ミンボーの女 作品情報

みんぼーのおんな

ヤクザに対峙するミンボーの女の戦いを描く

東京の名門ホテル、ロイヤルコートではサミットの開催を控えていたが、ヤクザの逗留を許しているという危機管理の甘さが理由で、その開催権をライバルホテルに奪われてしまう。ロイヤルコートの総支配人は、断固ヤクザを排除しよう試みるが、見事に失敗。仕方なく、民事介入暴力=“ミンボー”専門の女弁護士・井上まひるを雇う。女でありながらもミンボーのプロであるまひるは、知識と経験と胆力によって難事件を次々にさばいていき、そんなまひるの指導もあって、ホテルの従業員も次第にヤクザに対しての対応を心得、成長していくが…。

「ミンボーの女」の解説

『あげまん』に続く、伊丹十三監督第6作目。「ミンボー」とは、警察用語で民事介入暴力、ヤクザのゆすり、たかり、おどしを意味する。超高級ホテルに居座り、あの手この手で恐喝し、金をゆすりとろうとする一味に対峙するミンボーの女の姿を描く。ミンボーの女こと井上まひるを演じるのは宮本信子。“マルサの女”以上の猛烈な早口で相手を翻弄する姿が可笑しい。映画公開当時、暴力団新法が施行された事もあり、伊丹作品最高のヒット作となったが、映画公開直後、映画の内容に不満を持った暴力団に伊丹監督が襲われ、刃物で顔などを切られる事件が起きている。伊丹監督は、事件後、「私はくじけない。映画で自由を貫く」と宣言した。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本伊丹十三
出演宮本信子 宝田明 大地康雄 村田雄浩 三谷昇 渡辺哲 大滝秀治 伊東四郎 中尾彬
制作国 日本(1992)
上映時間 123分

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最終更新日:2018-05-16 00:02:00

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