鑑賞用男性 作品情報

かんしょうようだんせい

デザイナー中林洋子のエッセイを映画化

お洒落をして異性の鑑賞対象となるのは女性だけとは限らない--奇抜な鑑賞用男性論をひっさげて、デザイナー芦谷理麻はパリから帰って来た。反響は大きく、注文は殺到した。岸田国務大臣、革新党の北尾稲太郎、前衛書道家の桑村麻朱麿、それに義兄の原雅太郎が、まず鑑賞用服を着用した。理麻には、新しいデザインが閃くと空腹を感じるという習性があった。次に生まれたデザインは、母の経営する広告会社、広報堂の社員のユニホームになった。この珍妙なユニホームのおかげで、悲喜劇が続出した。反対のノロシをあげたのは、雅太郎の弟文二郎である。理麻を快からず思っていた彼はクラシック思想の持主で、社内で一人背広を着つづけていた。雅太郎夫妻のとりなしも空しく、二人は妥協しなかった。文二郎を応援したのは大学時代の同級生でファッション・モデルの園村亜矢子だった。

「鑑賞用男性」の解説

デザイナー中林洋子のエッセイから、水沼一郎が脚本を執筆、「黄色いさくらんぼ」の野村芳太郎が監督したコメディ。撮影は「外濠殺人事件」の中島信雄。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督野村芳太郎
出演有馬稲子 細川ちか子 楠田薫 十朱久雄 杉浦直樹
制作国 日本(1960)

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最終更新日:2016-02-12 16:09:57

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