傷だらけの山河 作品情報

きずだらけのさんが

石川達三の小説を山本薩夫が監督した作品

有馬勝平は、電鉄、バスなどの交通事業の他、数種の会社をもつ大事業家だ。勝平の旺盛な欲望は女性関係にも現れ、妻藤子との間に二男二女をもちながら、片山民子と横田かね子の間にも、大学に通う息子がいた。藤子との政略結婚から、端を発した勝平の事業欲は、人の犠牲を意に介しない非情さのうえに立っていた。勝平の第四の女福村光子は、パリに留学を夢みる貧乏画家の、酒井吉春との生活に疲れていたところを、夫吉春をパリに留学させる条件で、勝平の女となった。光子と勝平の生活は愛欲にただれたものだった。

「傷だらけの山河」の解説

石川達三の同名小説を「青べか物語」の新藤兼人が脚色、「続忍びの者」の山本薩夫が監督した社会ドラマ。撮影は「現代インチキ物語 騙し屋」の小林節夫。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督山本薩夫
出演山村聡 成瀬幸子 北原義郎 高橋幸治 穂高のり子
制作国 日本(1964)

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最終更新日:2020-02-19 00:01:05

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