クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち 作品情報

くれいじーほーすぱりよるのほうせきたち

女性であることを限りなく追求した先にある、ダンサー達の完璧なボディと緻密に計算された音と光の演出。そのパフォーマンスのみならず、リハーサル・メイクアップ・衣装・オーディション・クラブの運営会議などもカメラは捉える。これまでに、サルヴァドール・ダリが舞台用セットを、セザールがポスターを、そしてカール・ラガーフェルドやエマニュエル・ウンガロ、クリスチャン・ルブタンらが衣装をデザイン。ディタ・フォン・ティースやパメラ・アンダーソンらはゲストダンサーとしてステージに参加。新作演目“DESIRS”では有名振付師フィリップ・ドゥクフレが伝統的でありながら斬新な演出で、ショーの可能性を広げた。“クレイジーホース”は、常に進化しながら人々を魅了し続けている……。

「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」の解説

パリの3大ナイトショーの1つ“クレイジーホース”の全貌に迫るドキュメンタリー。監督は「パリ・オペラ座のすべて」のフレデリック・ワイズマン。

ドキュメンタリーの鬼才フレデリック・ワイズマンが、パリの名門ナイトクラブ“クレイジーホース”の全貌に迫った作品。ステージの模様だけでなく、ダンサーのオーディションやレッスンの模様などを通し、艶やかな夜のパリを垣間見せていく。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年6月30日
キャスト 監督フレデリック・ワイズマン
出演フィリップ・ドゥクフレ
配給 ショウゲート
制作国 フランス アメリカ(2011)
年齢制限 R-15
上映時間 134分

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-19

本ドキュメントの舞台はParisだが、ロサンゼルスのナイトクラブのショービジネスの内幕ものの劇映画が「ショーガール」(ポール・バーホーヘン監督)だった…。矢張りトップダンサーの女神を目指す熾烈なバトルと女同士の友情がストイックなドラマを造り上げていた。前評判が悪い丈在って、逆に熱狂的なファンが多いと想う!ヒロインの鬼気迫る痛快なシーンは、ひょっとして現代の「アマゾネス」かもー。?????

最終更新日:2022-10-19 02:00:09

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