事件記者 作品情報
じけんきしゃ
NHKの連続テレビドラマを映画化
ここは警視庁内の一角にある「桜田記者クラブ」即ち特ダネを追う事件記者達の根城である。四大新聞社から腕利きの記者が各々派遣されているが、中でもベテランの相沢、八田老人、長谷部、伊那、山崎、浅野とチームワークの良さを誇っているのは東京日報である。東日の菅と中央日々の岩見の二人の新米記者がクラブに派遣されて来た日のことであった。品川駅で新宿のやくざ船十組の親分船木が何者かに狙撃された。その時船木のカバンをチンピラの安が奪って逃げたが、誰もこれに気づかなかった。記者連は飛んだ。重傷の船木は病院にかけつけた村田刑事部長にも真相を語らなかった。事件はやくざの縄張り争いのもつれとみられた。
「事件記者」の解説
島田一男の原作を、西島大・山口純一郎・若林一郎が共同で脚色し、「拳銃0号」のコンビ山崎徳次郎が監督し松橋梅夫が撮影した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:山崎徳次郎
出演:永井智雄 大森義夫 原保美 滝田裕介 園井啓介 綾川香 |
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制作国 | 日本(1959) |
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