燃える秋 作品情報

もえるあき

ペルシャ絨毯に心惹かれた一人の女性が、一枚の絨毯に織り込まれた五千年の文化の歴史を知り、大切な何かを求めて生きる姿を描く

亜希はマックス・エルンスト展がキッカケで結ばれた影山との関係を断とうと、祇園祭の京都へ旅に出た。宵山の雑踏の中で、「山の胴」にかけられたペルシャ絨毯を喰い入るように見つめる、名古屋の商社員、岸田に惹かれた。亜希も、ペルシャ絨毯に、エルンスト展で受けた衝撃とは別の爽やかな感動があった。「これで影山とは本当に別れられるかもしれない」と亜希は思った。ある雨の晩、影山から誘いの電話があった「来たまえ、レインコートだけで、下は何も着けずに……」。心で拒みながらも目は壁にかかったコートに釘づけになり、身体が熱くなった亜希は、必死に岸田に救いの電話をするのだった。東名高速を水しぶきをあげて突っ走る岸田の車。それから数日後、岸田に抱かれた亜希は、彼を愛していることに気づいた。

「燃える秋」の解説

デパートの三越が東宝と共同製作したもので、原作は五木寛之の『野性時代』に連載された同名の小説、脚色は「化石」の稲垣俊、監督も同作の小林正樹、撮影は「お吟さま(1978)」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督小林正樹
出演真野響子 佐分利信 北大路欣也 小川真由美 上條恒彦
制作国 日本(1978)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「keychan」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-19

1978年に見たこの映画を、是非テレビで見たいのです。DVDが出ていないのが残念でなりません。素晴らしい映画で、ペルシャンブルーが忘れられません。

最終更新日:2020-09-24 16:00:06

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