大地の詩 -留岡幸助物語- 作品情報

だいちのうたとめおかこうすけものがたり

多くの少年たちに愛と希望を与えた留岡幸助の生涯

岡山県高梁に生まれてすぐに商家の養子になった幸助は、ある日、金持ちの武士の子に一方的に殴られ、耐えきれずに相手に噛みつき打ち負かす。そのことで米屋を営む実家は得意先を失い、幸助は父から折檻を受け、学校を退学させられたあげく商人になることを強いられる。幸助は幼くして不平等な身分社会に憤りを感じる。青年になると、幸助はキリスト教へ入信。同志社英学校神学科を卒業後、丹波教会の牧師となり活躍するが、明治24年、金森通倫牧師の勧めで、北海道・空知にある監獄の教誨師に就任。強制労働など過酷な刑罰を受ける囚人達。幸助は、囚徒を更生させ、監獄を改革しようと、3年に渡り囚徒の過去を調査。そして、犯罪の芽は幼少期に発することを知り、幼い頃の家庭教育の大切さに気づく。また、幼き日の友人が、犯罪者になっていたことも少年感化に従事する遠因となる。幸助は教誨師を辞めると、米国に渡り2年をかけて欧米の監獄事情を学ぶ。そして帰国後、少年感化を実現すべく、北巣鴨の一角に「家庭学校」を作り、広く感化を要する子弟を教育、少年感化事業の先駆者となる。後に巣鴨の地が都会的になると、北海道・遠軽の地に家庭学校を作る。

「大地の詩 -留岡幸助物語-」の解説

『石井のおとうさんありがとう』『筆子・その愛-天使のピアノ-』で児童福祉文化賞を連続受賞した山田火砂子監督が、少年感化を実現するため北海道家庭学校を創設し、多くの少年たちに愛と希望を与え、“不良少年更生の父”と呼ばれた留岡幸助の生涯を描く。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年4月9日
キャスト 監督山田火砂子
出演村上弘明 工藤夕貴 中条きよし 市川笑也 隆大介 笛木優子 さとう宗幸 石倉三郎
配給 現代ぷろだくしょん
制作国 日本(2011)
上映時間 116分

(C)現代ぷろだくしょん

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最終更新日:2016-02-12 16:02:20

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