ばかもの 作品情報

ばかもの

愛しくて苦しい恋は一生もの

19歳の大学生・ヒデは年上の女性・額子に出会い、誘われるままに童貞を奪われる。すっかり額子に夢中になったものの、他の男との結婚を理由に突然捨てられてしまう。失意の中で留年し、ようやく卒業、就職、新しい恋もしてみるが虚しさは募るばかり。気がつけば酒浸りの日々で、仕事も恋人も失い交通事故まで起こし、ついにアルコール依存症の治療を始めるのだった。その頃額子も過酷な運命にひとり耐えていた。

「ばかもの」の解説

芥川賞作家・絲山秋子が愛着をもって暮らす群馬県高崎市を舞台にした同名小説を原作に、『デスノート』の名匠・金子修介監督がメガホンをとり、生きること、愛することの切実な痛みが伝わるリアルな恋愛映画が誕生した。額子に出会うまでは女も酒も知らない初心でお気楽な大学生だったヒデが、恋する喜びと同時に喪失の苦悩を味わい堕ちるところまで堕ちてゆく。その10年にわたる変遷を成宮寛貴が見事に演じれば、ぶっきらぼうな言葉や態度とは裏腹に繊細な女心を隠して不器用に生きる額子役の内田有紀がこれまたかっこよく適役である。男子であれば、こんな女性に「ばかもの」と叱られたいと憧れを募らせても不思議はない。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年12月18日
キャスト 監督金子修介
原作絲山秋子
出演成宮寛貴 内田有紀 白石美帆 中村ゆり 浅見れいな 岡本奈月 浅田美代子 小林隆 池内博之 古手川祐
配給 ゴー・シネマ
制作国 日本(2010)
年齢制限 PG-12
上映時間 120分

(C)2010「ばかもの」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、6件の投稿があります。

P.N.「ななせ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2011-01-18

観るか迷ったが、観て良かった。成宮くんは、19歳にも見えるし、29歳にも見える。やっぱり上手いんだなぁ。額子は顔だけじゃなく、醸し出す雰囲気までも美しくて、とても魅力的だった。出会った頃は、セックスに明け暮れる付き合いの二人だったけど、10年経って、本当にお互いを必要としている事に気付く。こういう形の愛もあるんだなぁ。原作も読みたくなる映画でした。

最終更新日:2019-10-01 00:01:01

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