ダレン・シャン 若きバンパイアと奇怪なサーカス 作品情報

だれんしゃんわかきばんぱいあときかいなさーかす

ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は、家族とともに郊外の町で暮らす16歳の少年。成績優秀で女の子にもモテモテ、何不自由ない生活を謳歌していた。ある日、親友のスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに、風変わりなサーカス一座“シルク・ド・フリーク”のショーを見に行く。ミスター・トール(渡辺謙)が団長を務めるシルク・ド・フリークは、他では目にすることが出来ないユニークなショーを披露。自在に髭を伸ばし、予知能力を持つマダム・トラスカ(サルマ・ハエック)、切断された体を再生できるコーマ・リズム(ジェーン・クラコウスキー)などなど…。中でも蜘蛛好きなダレンの興味を引いたのは、巨大毒蜘蛛マダム・オクタを操るラーデン・クレプスリー(ジョン・C・ライリー)だった。吸血鬼マニアのスティーブは、クレプスリーが吸血鬼であることに気付き、自分を吸血鬼にして欲しいと頼み込むが、すげなく却下。悪態をついて去って行く。一方、ダレンは楽屋裏で出会ったマダム・オクタを手にしたまま帰宅。翌日、マダム・オクタを学校に連れて行くと、スティーブが噛まれてしまう。昏睡状態に陥った親友を救うため、ダレンは解毒剤を求めてクレプスリーのもとを訪れる。自分が半吸血鬼のハーフ・バンパイアとなる条件で解毒剤を手に入れるダレン。これによりスティーブの命は救われるが、ハーフ・バンパイアとなったダレンは、家族と別れ、シルク・ド・フリークと行動を共にすることになる。そんなある日、人間を襲う凶暴な吸血鬼集団バンパニーズがシルク・ド・フリークを襲撃してくる。その先頭に立つのは、なんとスティーブ。クレプスリーとダレンへの憎しみを募らせた彼は、バンパニーズに加わっていたのだ。ダレンの家族を人質に取るバンパニーズ。命を救った相手から裏切られた悲しみと悔しさに駆られながら、ダレンはスティーブに立ち向かう……。

「ダレン・シャン 若きバンパイアと奇怪なサーカス」の解説

小説とコミックの売り上げが日本国内で640万部を越えた人気ファンタジーを、「アバウト・ア・ボーイ」でアカデミー脚色賞ノミネートのポール・ワイツが映画化。親友の命を救うために半人半バンパイアとなった少年が繰り広げる冒険を描く。出演は「The Hole」のクリス・マッソグリア、「沈まぬ太陽」の渡辺謙。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年3月19日
キャスト 監督ポール・ワイツ
原作ダレン・シャン
出演クリス・マッソーグリア ジョシュ・ハッチャーソン ジョン・C・ライリー 渡辺謙 サルマ・ハエック ウィレム・デフォー パトリック・フュジット ジェシカ・カールソン レイ・スティーブンソン ダニエル・ニューマン モーガン・セイラー ドン・マクマナス コリーン・キャンプ オーランド・ジョーンズ
配給 東宝東和
制作国 アメリカ(2009)
上映時間 109分

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ユーザーレビュー

総合評価:4.07点★★★★☆、14件の投稿があります。

P.N.「松潤&二宮&櫻井LOVE」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2010-05-07

ダレンシャン、本で読んで面白かったので、映画を見に行きました!(本の内容とは、少し違いましたが…・)今は、映画やってませんが、DVDかビデオが出たら是非見てください。面白いデス。きっと、バンパイアになりたくなります。

最終更新日:2022-07-26 11:03:33

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