病院で死ぬということ 作品情報

びょういんでしぬということ

ガン告知を受けた患者たちの闘病の日々を、彼らと接する家族や医師らの姿を交えながら描き、ターミナルケア(末期医療)の問題をとらえたドラマ

ターミナルケアに取り組む山岡医師の抱える四人のガン患者とその家族が登場する。川村健二老人(26歳)の病室に妻の秀子が入院してきた。だが川村は大腸ガンであったのに対し、秀子はこの病院では手掛けていない肺ガンであり、彼女はやがて他の病院に移っていく。息子たちは父の願いを聞き、ある日彼を妻のいる病院へ連れていく。たった30分の再会であったが、それは家族にとって忘れられないものとなった。

「病院で死ぬということ」の解説

山崎章郎の同名原作(主婦の友社・刊)をもとに、「ご挨拶」の中の一挿話『佳世さん』の市川準が監督・脚本。患者たちの姿はフィックスで据えたフルサイズのベッドの映像で終始描写され、随所に人生のイメージを四季にわたり追った映像がはさみ込まれていく、ドキュメンタリー的な手法で描いていく(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督市川準
出演岸部一徳 塩野谷正幸 石井育代 山内明 橋本妙 七尾伶子 田村廣
制作国 日本(1993)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-28

私は昔、神戸のロケで岸部一徳さんとご一緒させてもらったことがある。だからこの映画を観た。とても感動した。これは死とちゃんと向き合うことのできる素晴らしい作品だからだ。今、私はケアマネジャーだが、ターミナルケアについて考える意味においても、また観たくなる映画だ。

最終更新日:2020-07-03 16:00:07

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