白痴(’51) 作品情報

はくち

「羅生門」につぐ黒澤明の監督作品

沖縄から復員して来た亀田欽司は、癲癇性痴呆性で白痴だと自ら名乗る無邪気な男だった。青函連絡船の中から欽司と一緒になった男に赤間伝吉と軽部という男があった。軽部は、欽司が札幌の大牧場主大野の親類だというとペコペコし、伝吉が、札幌の大金持ち赤間家の息子というとまた驚いて見せた。伝吉は、政治家東畑の囲い者那須妙子にダイヤの指環を贈ったことから父に勘当されるが、その父が亡くなったので家へ帰るところだった。欽司は札幌に着いて、狸小路の写真屋に飾られた妙子の写真を見せられその美しさにうたれる。大野は欽司が帰って来たのを見て、ちょっとあわてた。欽司が父から遺された牧場を大野が横領した形だったからである。しかし欽司は一向にそんなことには気にかけず…。

「白痴(’51)」の解説

製作は、「わが家は楽し」の小出孝、ドストエフスキーの原作を、久板栄二郎と黒澤明の共同脚本で、「羅生門」につぐ黒澤明の監督作品、松竹と映画芸術教会の提携作品として企画は本木莊二郎。主演者は、「善魔」の森雅之、「悲歌」の三船敏郎、「野性」の原節子、それに志村喬、東山千栄子、久我美子、村瀬幸子、千石規子、柳永二郎などが助演。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督黒澤明
出演森雅之 三船敏郎 原節子 志村喬 東山千栄子 文谷千代子 久我美子 千秋実 高堂国典 村瀬幸子
制作国 日本(1951)

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最終更新日:2020-09-16 14:20:12

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