愛を読むひと 作品情報

あいをよむひと

誰にも言えない秘密があった…

1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。

「愛を読むひと」の解説

与えられた職務を全うした1人の女性。決して許されない罪を犯したのだとしても、彼女は彼女のなすべきことをしたのだ。本作の主題はホロコーストの追及や、禁断の愛を描くことではない。そのとき、もしハンナあるいはマイケルの立場だったら何が出来たかを、観る者ひとりひとりに問う人間性についての映画なのだ。原作はベルンハルト・シュリンクの世界的ベストセラー「朗読者」。念願のアカデミー賞主演女優賞に輝いたケイト・ウインスレットによって、弁解を一切しない孤高の女性ハンナの人物像が小説よりも明確に浮かび上がる。相手役の新人デヴィッド・クロスも好演。監督は『リトル・ダンサー』の名匠スティーヴン・ダルドリー。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年6月19日
キャスト 監督スティーヴン・ダルドリー
原作ベルンハルト・シュリンク
出演ケイト・ウィンスレット レイフ・ファインズ デヴィッド・クロス レナ・オリン ブルーノ・ガンツ
配給 ショウゲート
制作国 アメリカ=ドイツ(2008)
年齢制限 PG-12
上映時間 124分

(C)2008 TWCGF Film Services II, LLC. All rights reserved.

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ユーザーレビュー

総合評価:4.1点★★★★☆、20件の投稿があります。

P.N.「メイ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-08-11

ハンナの「あなたならどうしましたか?」という台詞が胸に突き刺さりました。貧しくてただ生きていくために大きな罪に手を貸してしまった人。他人の命など考える余裕もなくなった人。たくさんいたんだろうなと思うとゾッとしました。

最終更新日:2021-04-14 19:15:48

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