いのちの戦場 -アルジェリア1959- 作品情報

いのちのせんじょうあるじぇりあいちきゅうごきゅう

アルジェリア戦争を一小隊の目線で描く。凄惨なゲリラ戦に心が病んでいく中尉をブノワ・マジメルが好演

1959年、フランス領アルジェリアの山岳地帯。フランスの一小隊を率いる中尉が「戦死」し、理想に燃える志願兵テリアン中尉が新たに小隊へ赴任してくる。小隊の核となっているのは古参のドニャック軍曹だ。敵はアルジェリアの独立を求めるFLN。両者の境界にある村を再び訪れた小隊が見たものは、FLNに虐殺された村人たちだった。地道な掃討作戦、捕虜への拷問、見えない敵…。テリアン中尉は次第に自分を見失っていく。

「いのちの戦場 -アルジェリア1959-」の解説

これまであまり映画で描かれることが少なかったアルジェリア戦争。これは1954~62年にかけて、フランスと独立を目指すアルジェリア人との間に続いた戦争だが、フランス政府が「戦争」として正式に認めたのはなんと1999年のこと。正規の戦いとして認められない以上、拷問や虐殺、使用禁止兵器の使用が双方で行われ、戦いは泥沼化。本作は『ピアニスト』のブノワ・マジメルがこうした過去を伝えようと企画を立案、『スズメバチ』のフローラン=エミリオ・シリに監督を依頼し、自ら出演したものだ。地を這う「小隊」の目線で戦争を捕らえたこの映画は、フランス版『プラトーン』とも評されるほど、リアリティがあるものに仕上がった。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年2月28日
キャスト 監督フローラン=エミリオ・シリ
脚本パトリック・ロットマン
出演ブノワ・マジメル アルベール・デュポンテル モハメッド・フラッグ マルク・バルベ エリック・サヴァン
配給 ツイン
制作国 フランス(2007)
上映時間 112分

(C)2007 LES FILMS DU KIOSQUE - SND - FRANCE 2 CINEMA

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最終更新日:2016-02-12 15:56:26

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