赤い風船 作品情報

あかいふうせん

アルベール・ラモリス監督が贈る、短編フランス映画の名作

1950年代、パリ。少年パスカルは、街灯に結ばれた赤い風船を見つける。よじ登って風船を手にすると、どうやらその風船には意思があるらしい。手を放してもパスカルになついて後をついてくる。ある日、パスカルと風船の仲の良さを妬んだいたずらっこ達が追いかけてきて…。

「赤い風船」の解説

1956年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール(短編)を受賞、その後数々の映画賞に輝いた不朽の名作。アルベール・ラモリス監督の描き出す世界は、シンプルなストーリーとわずかな台詞によって構成されているのにも関わらず、映画が語りつくせる限りのものが詰まっている。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年7月26日
キャスト 監督・脚本アルベール・ラモリス
出演パスカル・ラモリス
配給 カフェグルーヴ、クレストインターナショナル
制作国 フランス(1956)
上映時間 36分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-12

少年と風船の友情を美しいパリの街並みを舞台に描いた映像詩。考え尽くされた絵画的なショットの洗練さにラモリス監督の演出力の素晴らしさを痛感。風船の自然な動きを捉えた撮影技術の巧みさも想像を超えたもので深く感銘しました。ラストたくさんの風船に導かれて少年が空高く上がる、ラモリス監督らしい世界観が印象的です。表現と主題が見事に調和した完成度の高い短編映画の名作。

最終更新日:2019-09-17 16:00:08

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