包帯クラブ 作品情報

ほうたいくらぶ

思春期の繊細さと優しさを閉じこめた青春ストーリー

懸命に生きているうちに、誰かの大切なものを奪っている事がある。そんな現実に気づき、絶望すら感じていた高校生のワラは、偶然出会った不思議な少年ディノ、タンシオ、ギモたちと「包帯クラブ」を始める。インターネットで傷ついた出来事を投稿してもらい、その人が傷ついた場所に包帯を巻く。その風景をデジカメで撮影し、投稿者に送るのだ。最初は活動に充実感を覚えていたメンバーだったが、やがて自分たちの傷が疼きだし…。

「包帯クラブ」の解説

“他人の傷に包帯を巻く”そんなささやかだけどポジティブな試みを始めた少年少女たちの群像劇。原作は「家族狩り」で山本周五郎賞、「永遠の仔」で日本推理作家協会賞を受賞した天童荒太、7年ぶりの書き下ろし小説。「傷の本当の痛みは、当人にしかわからない」と言いつつも、他人の痛みを自分の傷のように感じてしまう繊細な主人公たちは、やがてしなやかな強さと傷の癒し方を見つけていく。エキセントリックな行動を繰り返し、妙な関西弁を話すディノ役の柳楽優弥が最高!カンヌを騒がせた『誰も知らない』から3年、本物の役者に成長した彼をお見逃しなく。またワラ役の石原さとみも、さすがは実力派と呼ばれるだけの演技を見せてくれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年9月15日
キャスト 監督堤幸彦
原作天童荒太
脚本森下佳子
出演柳楽優弥 石原さとみ 田中圭 貫地谷しほり 関めぐみ 佐藤千亜紀
配給 東映
制作国 日本(2007)

(C)2007『包帯クラブ』製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4.89点★★★★☆、9件の投稿があります。

P.N.「ゆう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-01-31

心を軽くしてくれるような映画で、観て良かった。柳楽くんは演技がリアルで改めていい役者だと思った。

最終更新日:2017-01-27 15:44:39

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