家族ゲーム 作品情報

かぞくげーむ

高校受験を控えた中学生の子供のいる家族と、その家にやって来た家庭教師の姿を描く

中学三年の沼田茂之は高校受験を控えており、父の孝助、母の千賀子、兄の慎一たちまで、家中がピリピリしている。出来のいい慎一と違って、茂之は成績も悪く、今まで何人も家庭教師が来たが、誰もがすぐに辞めてしまうほどの先生泣かせの問題児でもある。そこへ、三流大学の七年生、吉本という男が新しく家庭教師として来ることになった。吉本はいつも植物図鑑を持ち歩き、海に近い沼田家に船でやって来る。最初の晩父の孝助は吉本を車の中に連れていくと、「茂之の成績を上げれば特別金を払おう」と話す。

「家族ゲーム」の解説

本間洋平の同名の小説の映画化で、脚本、監督は「ピンクカット 太く愛して深く愛して」の森田芳光、撮影は「俺っちのウエディング」の前田米造がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督森田芳光
出演松田優作 伊丹十三 由紀さおり 宮川一朗太
制作国 日本(1983)

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-02

本ホームドラマの緊迫感は夏目漱石原作の映画化「それから」にも見られた…。森田芳光監督が8ミリ自主映画として学生時に撮影・編集・演出した映画「ライブイン茅ヶ崎」は茅ヶ崎人の若人が東京に繰り出すロード・ムービーで笑顔が堪えないリリカルな作品、そしてヴィム・ヴェンダース監督作品すら一寸想わせる何ともエモーショナルなフィルムで在った。でも其の青春の絵日記見たいな〈トウキョウへの憧憬〉の根底には一抹の不安感・緊迫感が宿って居たんだろうね!きっと?????

最終更新日:2020-10-20 14:22:34

広告を非表示にするには