縮図 作品情報

しゅくず

芸者として生きる、哀しい女の人生を乙羽信子主演で描く、新藤兼人監督作

銀子は東京の下町にの貧しい家に生まれ、年端もいかぬのに千葉の芸者置屋に売られて行った。やがて彼女は「牡丹」という名で座敷へ出された。女癖の悪い置屋の親爺磯貝に目をつけられ、追いまわされるが、銀子には千葉医大の医師栗栖という意中の人が出来た。磯貝は恐い女房に死なれてからは銀子に対する態度が一層露骨になり、連日の如くに責め折檻をした。これを救いに来たのは父の銀蔵だった……。

「縮図」の解説

『村八分』に次ぐ近代映画協会の作品。『暴力』の監督吉村公三郎が製作を担当、『村八分』の絲屋寿雄と山田典吾及び能登節雄等がこれに協力している。原作は徳田秋声の著名小説、『爆の子』の新藤兼人が脚色・監督にあたった。撮影は『原爆の子』の伊藤武夫、音楽は『村八分』の伊福部昭。出演者も『村八分』のメンバーが多数で、乙羽信子、山村聡、日高澄子、菅井一郎、英百合子などに、『嫁ぐ今宵に』の山内明、細川ちか子、『加賀騒動』の山田五十鈴、『女ひとり大地を行く』の宇野重吉と北林谷栄などが加わっている。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督新藤兼人
出演乙羽信子 島田文子 北林谷栄 宇野重吉 殿山泰司
制作国 日本(1953)

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最終更新日:2018-10-18 00:01:31

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