愛の流刑地 作品情報

あいのるけいち

「愛しているなら、私を殺して」―究極の愛の果てに、男と女が選んだ道とは…

ベストセラー作家、村尾菊治は長年のスランプに悩まされていた。妻と別居して10年以上経ち、今は大学の講師で生計を立てていた。ある日、雑誌記者の魚住から京都に呼び出され、冬香を紹介される。一目で恋に落ちた二人。村尾は冬香と数時間の逢瀬のために京都へと通った。夫と子供を持つ従順な女である冬香は、最初はためらうが、村尾との逢瀬を楽しむようになる。やがて冬香の行動は徐々におかしくなり…。

「愛の流刑地」の解説

日経新聞に連載され、“愛ルケ”現象を巻き起こした渡辺淳一原作の同名のベストセラーの映画化。『失楽園』に続き、ハードな濡れ場シーンが話題だ。「多くの女性に観て欲しい」と、完成披露で寺島しのぶが言っていたが、男女の究極の愛を描いているように見せて、実は衝撃の結末が用意されている。法廷での村尾の言動から、二人の愛が見返りを求めない純粋なものであったように思われるが、ラスト数秒で全てがひっくり返るのである。詳細は割愛するが、女は常にしたたかだという事か。出演は豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、富司純子ほか。これが長編デビュー作となる監督の鶴橋康夫は、ドラマ演出歴40年のベテランだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年1月13日
キャスト 監督鶴橋康夫
原作渡辺淳一
主題歌平井堅
出演豊川悦司 寺島しのぶ 長谷川京子 仲村トオル 富司純子
配給 東宝
制作国 日本(2006)

(C)2007 「愛の流刑地」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:4.27点★★★★☆、11件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-03-03

チャンネル銀河の文学Eros特集で観た渡辺淳一原作の本篇,冒頭のベッドシーンからpassionが迸る…。寺島しのぶと豊川悦司の関係は原作では年齢的にも一寸違う見たいー。真摯な愛が一体,法律で裁けるものなのかと云う主題も興味深い。監督鶴橋康夫の軽妙な演出タッチは松本清張のmystery風な処も感じさせる。富司・寺島の母娘のcastingも凄い!

最終更新日:2020-05-30 13:24:09

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