銭形平次捕物控 鬼火燈篭 作品情報
ぜにがたへいじとりものこうおにびとうろう
お馴染み長谷川一夫の銭形平次もの。
浅草の歌仙茶屋の女お粂は、代地の新助という遊び人が境内の鼓楼に逆さづけになって死んでいるのを発見した。前日、赤犬の巳之吉を探していた男である。同心米倉は、新助の親分聖天の嘉兵衛を訪ねたが、何も手がかりはなかった。嘉兵衛の娘・おしんは新助の出入を以前に差し止めてあるといった。その頃、江戸に、米問屋の子どもたちが次々にさらわれる事件が起っていた。その日も備前屋の子どもがさらわれ、身代金、千両が要求された。…姥ケ池の暗黒街・巳之吉のドヤへ遊び人清次が十年ぶりに訪ねて来た。巳之吉は始めうたぐったが、証拠の品にすっかり打ち解けた…。
「銭形平次捕物控 鬼火燈篭」の解説
『女狐風呂』の小国英雄の脚本を、『命を賭ける男』の加戸敏が監督した、お馴染長谷川一夫の銭形平次もの。撮影は『命を賭ける男』の牧田行正。出演は『口笛を吹く渡り鳥』の長谷川一夫をはじめ、『杏っ子』の香川京子、『駅前旅館』の淡路恵子、その他、黒川弥太郎・阿井美千子・千葉敏郎、それに新人の岸正子。色彩は大映カラー。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:加戸敏
出演:長谷川一夫 香川京子 淡路恵子 |
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制作国 | 日本(1985) |
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