戦場のアリア 作品情報

せんじょうのありあ

第一次世界大戦下の一夜の奇跡を描いた秀作ドラマ

戦場のアリアのイメージ画像1

1914年、第一次世界大戦下。フランス北部の村ではフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日熾烈な戦いを繰り広げていた。そしてクリスマスの夜、現地に届けられた何万本ものクリスマス・ツリーとともにドイツ軍兵士たちは、テノール歌手であるニコラウスの美声に酔っていた。それに応えるかのようにスコットランド軍は、ニコラウスの歌声に合わせバグ・パイプの伴奏を始める。これをきっかけに3カ国の軍は一夜限りの停戦に応じる。

「戦場のアリア」の解説

2005年のアカデミー賞外国語映画賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされた戦争ドラマ。実際に第一次世界大戦下で起きた一夜限りの<クリスマス休戦>を題材に、戦時下で芽生えた敵国兵士たちの心温まる交流を描く。国や民族という大儀を取り払ったときに表れる生身の人間同士の交流は、まさに奇跡。そんな彼らの姿がじわっと心に染み入ってくるからこそ、さりげなく戦争の意味を問うラストも胸に残るだろう。出演者もダイアン・クルーガー、ダニエル・ブリュール、ギョーム・カネなど国際色豊かな俳優たちが顔を揃えている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年4月29日
キャスト 監督クリスチャン・カリオン
出演ダイアン・クルーガー ギョーム・カネ ダニエル・ブリュール
配給 角川ヘラルド映画
制作国 フランス=ドイツ=イギリス(2005)
上映時間 117分

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-18

そして邦題の如くクリスマス・イブを祝福してアリアを歌い合うシーンが象徴的で一際,美しかった!英独仏の兵士達のクリスマス休暇と云う名の休戦の平和な1日はとても人情味溢れる神への誓いと願い。此の一時和解に酷く戸惑った上官も,騎兵隊の戦いでは殺戮を繰り返す様な大戦と違った戦う者同士の誇りが在った事を思い出すー。多くの死者が戦場で倒れる中でのメメント・モリ?

最終更新日:2019-01-23 16:00:05

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