ロード・オブ・ウォー 作品情報

ろーどおぶうぉー

弾丸の数だけ札束が舞う―。“死の商人”と呼ばれた男の凄絶なる半生

ソビエト連邦崩壊前夜のウクライナに生まれたユーリー・オルロフは、少年時代に家族とニューヨークへ渡り、両親が営むレストランを手伝いながら育った。ある日ロシア人ギャングの銃撃戦を目撃したユーリーは、レストランが食事を提供するように、戦場に武器を供給する仕事をしようと決心する。弟のヴィタリーとパートナーを組んで闇の世界に足を踏み入れたユーリーは、混沌とした世界情勢を追い風に、瞬く間に世界有数の武器商人へと上り詰めていく。だがその動向を嗅ぎつけたインターポールのバレンタイン刑事が背後に迫っていた。

「ロード・オブ・ウォー」の解説

中東、西アフリカ、アジアなど、世界の紛争地域に介入し、武器や弾薬を売って巨万の富を手にする男たち。今作はこれまで誰も描かなかった武器売買ビジネスの世界にメスを入れた問題作だ。実在の武器商人をモデルとした主人公を演じるのはニコラス・ケイジ。持ち前の硬軟自在のキャラクターを武器に、善悪の二元論では割り切れないアンチヒーロー的人物像を熱演している。監督は『ターミナル』の原案や『トゥルーマン・ショー』の脚本を手がけ、シリアスな主題を寓話的な仕掛けとヒューマニズムにくるんで普遍的な娯楽作に仕上げる手腕に定評のあるアンドリュー・ニコル。裏稼業のスリリングな駆け引きを描く今作でも、移民家族を取り巻く愛憎劇や武器大国アメリカへの批判などを盛り込んで、表層に見える現実とその裏に潜む実態を立体的に浮かび上がらせている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年12月17日
キャスト 監督・脚本アンドリュー・ニコル
出演ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ジャレッド・レト ブリジット・モイナハン イアン・ホルム
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
制作国 アメリカ(2005)
年齢制限 R-15
TV放映 2020年1月3日 関西テレビ カンテレ Cinema Paradiso
2019年12月29日 テレビ東京 年忘れロードショー

(c)2005 Film & Entertainment VIP Medienfonds 3 GmbH & Co. KG andAscendant Filmproduktion GmbH

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-03-31

取り引きで手渡された武器に依ってジェノサイドが眼前で為される…,其の死の光景を想像したヒューマンな躊躇と葛藤,躊躇いの後に来る凄絶なシーンの哀しさには唯唯絶句!

最終更新日:2020-09-18 16:01:12

広告を非表示にするには