スクラップ・ヘブン 作品情報

すくらっぷへぶん

復讐したい相手はいませんか? あなたの不満、僕らがゲームとして楽しみます

警察官のシンゴは、日々のデスクワークに辟易していた。凶悪犯を捕まえて、この手で手錠をかけたい。そんな願望も、事務処理の毎日では叶うはずもなく、以前出した異動願いもどうやら上司の机の中に眠っているらしい。仕事を終えての家路。だが、その日はいつもと違っていた。バスジャックが起きたのだ。乗客はシンゴを含め、3人。目の前では犯人が人質に銃を向けている。これは!待ちに待ったシチュエーション!! しかし、シンゴは何もできなかった。何も……。3ヶ月後、3人は偶然に再会.
不満のはけ口を見つけだせないシンゴは、「世の中に想像力を」という言葉に惹かれ、テツと一緒に他人の復讐を請け負うゲームを始めるのだった。

「スクラップ・ヘブン」の解説

不満を持て余しているシンゴに、繊細かつ確かな演技で評価を高める加瀬亮。大胆な行動でシンゴを引っ張るテツに、今、日本映画界でひっぱりだこ状態のオダギリジョー。謎の女サキに独特のオーラで若手女優の中でも異彩を放つ栗山千明。苛立ちを抱えた彼らの壊れかけの疾走を、「自分と同世代の話をやりたかった」と語る『青~chong~』、『69 sixty nine』の李相日監督が見つめ、他にはない魅力を放つ3人のキャストのパワーを映し出す。痛快にも思えた彼らの疾走は、上り坂から下り坂へと足を向ける。観終わってスッキリするタイプの作品ではない。観ることによって、逆にモヤモヤした気持ちをお持ち帰りすることになるかも。しかし、それこそ監督の狙いに落ちたということかもしれない。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年10月8日
キャスト 監督・脚本李相日
出演加瀬亮 オダギリジョー 栗山千明 柄本明
配給 オフィス・シロウズ、シネカノン
制作国 日本(2005)
上映時間 117分

(c)2005『スクラップ・ヘブン』パートナーズ

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最終更新日:2020-04-02 11:57:40

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