ナチュラル・シティ 作品情報

なちゅらるしてぃ

その未来では、愛と死が折り重なる―。韓国初のフル・デジタルSF

西暦2080年。人間とアンドロイドが共存する巨大都市メッカ・ライン・シティでは、離脱アンドロイドの犯罪が横行し、それを取り締まるMLPCの任務が日々重要度を増していた。激務の中、MLPCの特別捜査官Rは、アンドロイドのショーガール、リアと禁断の恋に落ちる。だがリアには、法律上の廃棄期限が刻一刻と忍び寄っていた。Rはリアを救いたい一心から、アンドロイドの違法改造を行うジロ博士に接触。リアと同じDNA構造を持つスラム街の娼婦シオンを拉致しようとする。だがジロ博士は、秘密裏に恐ろしい計画を進めていた。

「ナチュラル・シティ」の解説

『オールド・ボーイ』の敵役「ウジン」役で強烈な印象を残したユ・ジテと、『ユリョン』でハリウッド級の潜水艦サスペンスを放ったミン・ビョンチョン監督が手を組んだサイエンス・フィクション。まず目を引くのは、スクリーン一杯に映し出される未来世界の造形。韓国映画としては初のフル・デジタルによるポスプロを採用し、全編にCGを追加。名作『ブレードランナー』を思わせる退廃的なイメージを造り上げている。一方、人間とアンドロイドの交流を描くストーリーには、押井守の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』や日本のマンガの影響が色濃く感じられる。とはいえ、最後は力のこもった情感に行き着くのが「韓流」らしさ。スローモーションの画面に愛と友情が交差するクライマックスは、『シュリ』や『ブラザーフッド』を彷彿とさせる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年7月30日
キャスト 監督・脚本ミン・ビョンチョン
出演ユ・ジテ ソ・リン イ・ジェウン ユン・チャン チョン・ドゥホン
配給 メディア・スーツ
制作国 韓国(2003)

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最終更新日:2016-02-12 15:48:14

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