スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 作品情報

すたーうぉーずえぴそーどすりーしすのふくしゅう

全銀河を揺るがすクローン戦争も最後の大詰め。オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)とアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)は、ドロイド軍の人質となったパルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)を救出する命懸けの任務を遂行する。ジェダイの騎士でありながら、妊娠した美しい元老院議員パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と密かに結婚し、二重生活を送っている危険な秘密を抱えることになったアナキン。そんな彼に、パルパティーンはパドメを失う恐怖心を利用しながら、フォースの禁断の力、ダークサイドについてアナキンに明かす。実はパルパティーンは、シスの暗黒卿ダース・シディアスと同一人物だったのだ。ダース・シディアスはジェダイの騎士メイス・ウインドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)の対決の際、卑怯な手を使ってメイスを殺すが、ここからダークサイドのパワーがアナキンに取り憑いていく。愛や正義の念ゆえにシス側に操られ、やがてジェダイを信用しなくなったアナキンは、師匠オビ=ワンと対決。アナキンはオビ=ワンに片腕と両脚を斬られ、全身火だるまになる。瀕死の彼はダース・シディアスに助けられ、手術を受けてダース・ベイダーとして再生した。一方、パドメは双子の男女を産んで息絶える。ルークとレイアと名付けられたその2人の赤ん坊は、別々の両親のところへ養子として引き取られていくのだった。

「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」の解説

銀河系を舞台にした人気SF活劇サーガの最終章。ジェダイの騎士だったアナキン・スカイウォーカーが、暗黒卿ダース・ベイダーになるまでを描く。監督・製作総指揮・脚本は「スター・ウォーズ」シリーズを仕切るジョージ・ルーカス。撮影は「エピソード1/ファントム・メナス」から同シリーズを手掛けるデイヴィッド・タッターソル。音楽は同シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズのジョン・ウィリアムズ。美術は「エピソード1」から参加のギャヴィン・ボケット。編集は「バッドボーイズ2バッド」のロジャー・バートンと同シリーズ全作に参加したベン・バート。衣裳は「エピソード1」から参加のトリシャ・ビガー。出演は「エピソード1」からの参加に「猟人日記」のユアン・マクレガー、「クローサー」のナタリー・ポートマン、同シリーズ「ジェダイの復讐」から参加しているイアン・マクダーミド、「ツイステッド」のサミュエル・L・ジャクソンほか。「エピソード2/クローンの攻撃」からの参加に「ニュースの天才」のヘイデン・クリステンセン、「クリムゾン・リバー2/黙示録の天使たち」のクリストファー・リーほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年7月9日
キャスト 監督ジョージ・ルーカス
出演ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン イアン・マクダーミド サミュエル・L・ジャクソン ジミー・スミッツ フランク・オズ アンソニー・ダニエルズ クリストファー・リー ケイシャ・キャッスル・ヒューズ サイラス・カーソン ジェイ・ラガアイア ブルース・スペンス ウェイン・ペイグラム テムエラ・モリソン デイヴィッド・ボワーズ オリヴァー・フォード・デイヴィス アーメド・ベスト ケニー・ベイカー ピーター・メイヒュー レベッカ・ジャクソン・メンドーサ ジョエル・エジャートン ボニー・マリー・ピース
配給 20世紀フォックス
制作国 アメリカ(2005)
上映時間 141分
公式サイト http://movies.foxjapan.com/episode3/

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「大型画面」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-05-03

ハイ、作品としては文句なくなく☆5つです。本当は☆10個くらい差し上げたい気持です。が、が、が、この作品の魅力を100%引き出して下さる映画館が(我が近隣地区では)ない。福山ではそもそも上映館がない! 岡山は上映中だそうだが、この映画を100人余り入れば満杯になり、小さなスクリーン、平凡なデジタルサウンドで見ろってかい? スターウォーズもっと愛せよ!
エピソード4が日本初公開された時、両親に連れられて大阪難波南街劇場の70mmスクリーンで見た感動が忘れられん! 昭和の頃は良かったなあ。若い方々に怒られるかもな…。

最終更新日:2025-05-13 16:00:02

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