フォーガットン 作品情報
ふぉーがっとん
愛する人が、消えていく…。かつてない衝撃のサスペンス!
9歳の一人息子を飛行機事故で亡くして14ヶ月、テリーは愛する息子の死から立ち直れずにいた。息子のタンスを開け、中を整理して過ごす毎日。夫はテリーに精神科医の通院を勧めた。ある日、自宅に戻るとリビングに飾られた親子3人の写真から息子が消えていた。それだけでなく、息子が使っていたもの全てが忽然と消えていたのだ。しかも、夫は「はじめから息子などいなかった」と言う。恐怖を察知したテリーは、同じ事故で娘を亡くした隣人、アッシュと共に、謎の追及を始める。そこには衝撃の真実が待ち受けていた。
「フォーガットン」の解説
『エデンより彼方へ』『めぐりあう時間たち』で名優の名を手にしたジュリアン・ムーアが挑んだ異色サスペンス。『シックス・センス』同様、「結末を誰にも話さないで下さい」とコピーが訴えているが、愛する息子の死どころか、存在すら記憶から消されてしまう、その結末は誰にとってもショッキングだろう。いや、ショッキングというより、自分の目を疑いたくなると言うべきか。)約束なので結末はばらせないが、ヒントとして『サイン』を思い起こしたと言っておこう。賛否両論が起こりそうなエンディングである。夫役は、『ER』シリーズのグリーン先生役で知られるアンソニー・エドワーズ。監督は『愛がこわれる時』『危険な遊び』などのジョセフ・ルーベンス。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年6月4日 |
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キャスト |
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア ドミニク・ウェスト ゲイリー・シニーズ アルフレ・ウッダード ライナス・ローチ |
配給 | UIP映画 |
制作国 | アメリカ(2004) |
上映時間 | 92分 |
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