リバイバル・ブルース 作品情報

りばいばるぶるーす

“男たちの友情”“生きることの難しさと大切さ”を問いかける…

会社の出張で沖縄を訪れた中年サラリーマンの健は、26年前に解散したバンド仲間の洋介の店を訪ねる。しかし洋介の態度は冷たかった。バンド解散の原因が健にあったからだ。そんな中、洋介が倒れた。末期ガンで自分があと数カ月の命だと知った洋介は健の誘いで上京し、バンドのボーカルだった加代と再びバンドを結成。一度だけのリバイバルナイトを成功させる。しかし病気は確実に洋介を蝕んでいた。

「リバイバル・ブルース」の解説

監督のクロード・ガニオンはカナダ人。1979年に日本で製作された初監督作品『Keiko』で注目される。また、下半身切断の少年『ケニー』も彼の作品だ。現在はカナダを中心に活躍しているガニオンが、再び日本で撮った新作が、この『リバイバル・ブルース』だ。中年にさしかかった男が、若いころに関係がこじれたまま会わなくなっていた友人と再会する。しかしその友人には死期が迫っていた。死に行く友人を見つめながら、彼は「生」を実感する。

本作はドキュメンタリー・タッチではないが、俳優の即興を多用した作りで、それがリアル感を生み出している。何だか居酒屋で、向いの席の人たちの会話をぼんやり聞いているような感じとも言える。実際の会話は脚本のあるドラマと異なり、ひとつの方向へまっすぐ進まない。この作品でも、一見冗長な部分に思われるようなところにこそ、登場人物のキャラクターが反映されているのだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年10月9日
キャスト 監督・脚本クロード・ガニオン
出演内藤剛志 奥田瑛二 桃井かおり
配給 エレファント・ピクチャー
制作国 カナダ=日本(2003)
年齢制限 R-15
上映時間 114分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「リバイバル・ブルース」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 15:45:26

広告を非表示にするには