初笑いびっくり武士道 作品情報

はつわらいびっくりぶしどう

武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化

双子六兵衛は、福井藩内に知れ渡った臆病者だった。殿中で、便所に行く白装束の殿様を幽霊と見間違え、仲間たちの蔑みと嘲笑を浴びる始末だ。ある日、六兵衛にとって、汚名をそそぐ絶好の機会が到来した。というのは、藩お抱えの武芸指南仁藤昂軒が、狩場で殿ご寵愛の小姓加納平兵衛を斬り逃亡したのだ。殿は烈火のごとく怒り討手を出すことになった。その討手に妹のかねが泣いてとめるのも聞かず、六兵衛は志願した。九頭竜川沿いの街道を早籠でとばした六兵衛は、大聖寺川の渡し場で、昂軒に追いついた。

「初笑いびっくり武士道」の解説

上意討ちの討手を買ってでた臆病な武士が、武芸の達人に立ち向かうというストーリーの中で、武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化。脚本は松竹助監督でもある三村晴彦と『緋牡丹博徒 お命戴きます』の加藤泰。監督は脚本も執筆している『コント55号とミーコの絶対絶命』の野村芳太郎。撮影も同作の川又昂が、それぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本野村芳太郎
原作山本周五郎
脚本加藤泰 三村晴彦
音楽富田勲
出演萩本欽一 岡崎友紀 坂上二郎 光本幸子 榊原るみ 宍戸錠
制作国 日本(1971)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-15

私は以前、あるテレビの音楽番組で岡崎友紀さんとご一緒させてもらったことがある。それだけにこの映画はとても興味があった。これは時代小説から映画化されたものだが、面白すぎると思った。岡崎友紀さんは昔からテレビドラマでお馴染みだったが、実際にお会いしても凄くチャーミングな美人だと思った。

最終更新日:2020-06-20 16:00:07

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