初笑いびっくり武士道 作品情報

はつわらいびっくりぶしどう

武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化

双子六兵衛は、福井藩内に知れ渡った臆病者だった。殿中で、便所に行く白装束の殿様を幽霊と見間違え、仲間たちの蔑みと嘲笑を浴びる始末だ。ある日、六兵衛にとって、汚名をそそぐ絶好の機会が到来した。というのは、藩お抱えの武芸指南仁藤昂軒が、狩場で殿ご寵愛の小姓加納平兵衛を斬り逃亡したのだ。殿は烈火のごとく怒り討手を出すことになった。その討手に妹のかねが泣いてとめるのも聞かず、六兵衛は志願した。九頭竜川沿いの街道を早籠でとばした六兵衛は、大聖寺川の渡し場で、昂軒に追いついた。

「初笑いびっくり武士道」の解説

上意討ちの討手を買ってでた臆病な武士が、武芸の達人に立ち向かうというストーリーの中で、武士道の窮窟な枠を皮肉りながら、人間心理の機微をユーモアに描いた山本周五郎の時代小説の映画化。脚本は松竹助監督でもある三村晴彦と『緋牡丹博徒 お命戴きます』の加藤泰。監督は脚本も執筆している『コント55号とミーコの絶対絶命』の野村芳太郎。撮影も同作の川又昂が、それぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本野村芳太郎
原作山本周五郎
脚本加藤泰 三村晴彦
音楽富田勲
出演萩本欽一 岡崎友紀 坂上二郎 光本幸子 榊原るみ 宍戸錠
制作国 日本(1971)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「初笑いびっくり武士道」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2017-01-07 00:01:58

広告を非表示にするには