マタンゴ 作品情報

またんご

恐怖の“マタンゴ”が襲ってくるぞ!

太西洋のヨット旅行に出た一行。城東大助教授村井、その教え子で恋人の相馬明子、笠井産業社長の笠井、彼の愛人で歌手の関口麻美、笠井産業の社員でヨットのベテラン作田、若い推理作家吉田、漁師の息子で臨時雇いの仙造等は、航海中猛烈な暴風雨に遭遇した。マストは折れ、舵ははずれ、無電も使用不能となり、暴風雨がやんでもただ南へ南へと流されるばかり、水も食糧もなくなった。7人はぐったりとなったまま死を待つほかはない。そのとき、深い霧の中に島影が見えた…。

「マタンゴ」の解説

星新一・福島正実の原作から『妖星ゴラス』のトリオ、木村武脚色、本多猪四郎が監督、小泉一が撮影したSFもの。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督本多猪四郎
原作星新一 福島正実
出演久保明 土屋嘉男 小泉博 太刀川寛 佐原健二 水野久美 八代美紀
制作国 日本(1963)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-12

未だに椎茸が苦手な要因は味・食感も然ることながら、そのおぞましい形状にある!云うまでもなく幼少期に経験したこのトラウマ映画によるものに違いない。賛同者も意外に多いと漏れ聞く。ただ今観てもシナリオやキャスト、演出において何の遜色もなく、主役の(東宝特撮ならでは)着ぐるみマタンゴに至っては、その粗さがCGなどでは決して再現不能なメンタルに刺さる不気味さと恐怖を植え付け、見事なSFホラー映画に仕上がっている!しかも子供向けだからか、ストーリー展開も極めて分かりやすい。余計な枝葉を避けているからこそ、欲望に潰されていく弱い人間たちの憐れさに否が応にも打ちのめされる!正に古典的名作。更に進化した大人版マタンゴを観てみたい衝動に駆られる!(「マタンゴの逆襲」なる正統バイオホラー続編も存在することだし!)

最終更新日:2019-06-17 16:00:06

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