日本女侠伝 鉄火芸者 作品情報
にほんじょきょうでんてっかげいしゃ
芸者の心意気を描いた女侠伝シリーズ3作目
子供のころ見ず知らずの通りすがりの男から受けた恩が忘れられず、10年たった今でもその男のために操を立て通している辰巳芸者小しずが、その男小林勇吉に会ったのは、年に一度行なわれる羽織会の留めを毎年勤めていた先輩仇吉に代わり、自分が内定したことを、小しずが父親のように慕う米問屋浅井喜一郎に報告しにいった時のことだった。勇吉は浅井のもとで荷揚げの組頭として働いていたが、やくざ、刑務所とすさんだ生活を渡り歩いて来た勇吉には小しずの記憶はなかった…。
「日本女侠伝 鉄火芸者」の解説
辰巳芸者の心意気を描いた女侠伝シリーズ3作目。脚本は『任侠興亡史 組長と代貸』の笠原和夫。撮影は『監獄人別帳』の古谷伸。監督は『博奕打ち 流れ者』の山下耕作がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:山下耕作
出演:藤純子 佐々木愛 弓恵子 伴淳三郎 曽我廼家明蝶 高宮敬二 安部徹 藤岡重慶 藤山寛美 |
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制作国 | 日本(1970) |
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