ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 作品情報
ごじらもすらめかごじらとうきょうえすおーえす
ゴジラ誕生50周年目前! 衝撃の最終決戦が、人類に不変のメッセージを投げかける。
整備士の中條義人(金子昇)は、1年前にゴジラと戦い損傷したメカゴジラ『機龍』の修復を担当していた。ある日、義人が叔父の信一の別荘で休暇を過ごしていると、彼らの前にインファント島の小美人が現れる。小美人は、人間がゴジラの骨から機龍を作り上げた過ちを訴え、もしも機龍が出動すれば、モスラは人類の敵になる、と忠告する。信一は、旧友である五十嵐総理大臣に、機龍プロジェクトの中止を勧めるが、その頃、太平洋ではすでに、再びゴジラが姿を現していた。
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の解説
2004年、ゴジラがスクリーンに登場してから50年目を迎える。前作では、1954年の初代ゴジラの骨から作り上げたメカゴジラが初登場し、熾烈な戦いを繰り広げた。そして今回、ゴジラ同士の戦いがいよいよ終結する。鍵を握るのは、かつて東京を襲ったモスラと、インファント島の小美人。モスラと小美人を信じて見守った言語学者、中條信一から、メカゴジラの整備士となった甥、義人へと役割が受け継がれ、ゴジラ映画の歴史が脈々と流れているのを感じるだろう。
戦闘アクションでは、東京のシンボルである国会議事堂や東京タワーが破壊され、これまで以上の迫力。特殊効果はもちろん、その裏側にある人間ドラマにも注目したい。義人の葛藤や、操縦士との対立など、複雑な感情も描かれていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2003年12月13日 |
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キャスト |
監督:手塚昌明
出演:金子昇 小泉博 中尾彬 吉岡美穂 虎牙光揮 高杉亘 長澤まさみ 大塚ちひろ |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2003) |
上映時間 | 88分 |
(C)2003 TOHO PICTURES,INC.TM&(C)2003 TOHO CO.,LTD.
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