人生は、時々晴れ 作品情報

じんせいはときどきはれ

愛する人の心の渇きに気づいてますか? イギリス映画界の巨匠マイク・リー監督が問いかける、生きることの意味

タクシー運転手として日々坦々とやり過ごすフィル(ティモシー・スポール)。妻ペニー(レスリー・マンヴィル)はスーパーで働き苦しい家計を支えている。無職の息子ローリー(ジェームズ・コーデン)は反抗的な態度で怠惰な毎日を送り、老人ホームで清掃係をする娘レイチェル(アリソン・ガーランド)は、無口で感情を表に出すことはない。ロンドンの集合住宅に4人揃って住みながら、もはや家族として心を通いあわせることはなかった。ある日、ローリーが胸の痛みを訴えて突然倒れるまでは…。

「人生は、時々晴れ」の解説

2002年のカンヌ映画祭で『戦場のピアニスト』と最後までパルムドールの座を争った秀作。脚本は用意されず、俳優たちが即興でキャラクターを創り上げて行く、リー監督独特の手法は有名だが、今回はリハーサルに半年をかけたという。その甲斐あってか、登場人物があまりに自然で、とても演技をしているとは思えないほどだ。

生きることにくたびれた感じが実によく出ている。加えて、ピリピリと神経を尖らせる妻ひとりが華奢で、夫と2人の子どもはモッサリとした巨体という設定も絶妙だ。そして何よりも、無力感に苛まれ苦悩しながらも、再出発に踏み出そうとする人々へ向けた暖かい眼差しを感じることができる作品なのだ。そう、人生はやり直せるのだから。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年6月21日
キャスト 監督マイク・リー
出演ティモシー・スポール レスリー・マンヴィル アリソン・ガーランド ジェームズ・コーデン
配給 アミューズピクチャーズ
制作国 イギリス=フランス(2002)
上映時間 128分

(C)2002 Untitled 01 Limited/Les Films Alain Sarde

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最終更新日:2016-02-12 15:41:43

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