K-19 作品情報

けーないんてぃーん

海底で核爆弾を抱える恐怖と男達の戦いをダイナミックに描いた潜水艦映画

ロシアの原子力潜水艦K-19の処女航海。乗り組み員達は艦長アレクセイ・ボストリコフ(ハリソン・フォード)の厳しい指揮の元、日夜訓練を続けていた。やり過ぎとも思える指揮に疑問を感じていた副長ミハイル・ポレーニン(リーアム・ニーソン)は、時折アレクセイ艦長とぶつかり合っていたが、ある日、とんでもないことが艦内で発生する。それは原子炉の冷却回路に一筋のひび割れが生じ、放射能がもれ出したのだ! この大惨事がきっかけで全世界を巻き込む核戦争へと発展する恐れが…その時、艦長はどんな決断を下すのか??

「K-19」の解説

1961年にアメリカとソ連の冷戦時代に起こった実話に基づいて作られた。作品はアメリカ軍側から描かれたものではなく、ロシアの潜水艦の中での話し。しかしロシア語はいっさい出てこない。ロシア訛りの英語を喋り、ロシアの軍服を着たアメリカ人の俳優達がロシア軍人になりきっている。監督はカリフォルニア出身のキャスリン・ビグロー。今までアクション映画を撮り続けてきた監督だが、本作では、ロシアに行ってK-19の事故に関わった人々に関しての調査をするなどし、製作に5年間を費やした。

さらに米ソの冷戦が過去のものになったお陰で、ロシア政府の建物内部などの撮影を許され、政府当局や軍部の協力も得ることができ、旧ソ連時代の艦長がテクニカル面でのアドバイスをしてくれたそう。だからこそ映像に信憑性があり、迫力があり、恐怖がつのる。特に、放射能もれが発覚してからの乗り組み員達の恐怖におびえる眼差し、緊迫した艦内、艦長や副艦の決断。こういった人間心理の描き方、そしてダイナミックなアクションの描き方には思わず唸るものがある。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年12月14日
キャスト 監督キャスリン・ビグロー
製作総指揮・出演ハリソン・フォード
出演リーアム・ニーソン ピーター・サースガード
配給 日本ヘラルド映画
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 138分

手軽に動画で視聴する

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

レビューを投稿する

「K-19」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 15:40:51

広告を非表示にするには