インソムニア 作品情報

いんそむにあ

『メメント』の監督最新作は、不眠症に悩む男が捜査する異常な事件の裏側

白夜のアラスカで異常な事件が起こる。被害者の女性は殺害された後、髪を洗われ、爪を切られ、全裸のままゴミ袋に入れられていたのだ。捜査にあたったのはL.Aから来たベテラン警部ウィル・ドーマー(アル・パチーノ)と相棒のハップ(マーティン・ドノバン)。ドーマーの見事なまでの洞察力により、犯人を追い詰めるところまで行くが、深い霧のせいでドーマーは誤ってハップを撃ってしまう。その現場を見ていたのは犯人(ロビン・ウィリアムズ)だけだった。真実を隠し、捜査を続け、眠れぬ夜を過ごしていたドーマーのもとに、ある日、犯人から脅しともとれる電話がかかってくる…。

「インソムニア」の解説

長編2作目となる『メメント』が大ヒットを記録したクリストファー・ノーラン監督の最新作は、1997年に発表されたノルウェー映画のリメイク。豪華キャストにより、もっとミステリアスで、そしてドラマティックに作り上げた。もともと『メメント』でノーラン監督の実力に目を付けたスティーブン・ソダーバーグ監督が、ノーランの売り込みを自ら買い、ジョージ・クルーニーと共に経営する製作会社セクション・エイトでプロデュースをしたというのだから相当の話題を呼んでいる。

今回、アル・パチーノが扮する警部はヤリ手の犯罪捜査官。しかし、致命的なミスを犯人に見られたことから、事態は追う側から追い詰められる側へと変わってしまう。またコミカルな演技を得意とするロビン・ウィリアムズが犯人に扮し、知的で静かな顔の裏に隠された押さえられない狂気を表現。さらにオスカー女優ヒラリー・スワンクが地元の刑事を熱演。名優達の演技対決も見物となっている。そして入り組んだストーリーをさらに盛り上げるのは、白夜を表現し全体的に眩しいげな照明の演出。夢うつつの中で見ているような錯角に捕われる独特の世界を是非味わってほしい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年9月7日
キャスト 監督クリストファー・ノーラン
製作総指揮スティーブン・ソダーバーグ ジョージ・クルーニー
出演アル・パチーノ ロビン・ウィリアムズ ヒラリー・スワンク
配給 日本ヘラルド映画
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 119分

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最終更新日:2016-02-12 15:40:17

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