コンセント 作品情報

こんせんと

コンセント…って…何? 私って誰? ベストセラー作家、田口ランディの問題作、確信的に映画化!

ユキ(市川実和子)のもとに1つの訃報が入る。兄が死んだというのだ。しかも引きこもりの末の餓死だという。兄はなぜ生きることを止めたのか? 兄が死んだ部屋にはコンセントに繋がれたままの掃除機が残されていた。それはまるで、何かのメッセージのように。それ以来ユキは“死の臭い”や兄の幻影を感じるようになる。そんな中、ユキはかつての恋人で大学の指導教官でもあった国定にカウンセリングを求めたり、同窓生でシャーマニズム研究家の律子、精神科医の山岸らと出会ったりする。「コンセント」とはいったい何を意味するのかー。考えるうちにユキの精神は耐えられなくなってくるが、それは本当の自分へと覚醒する第一歩でもあった……。

「コンセント」の解説

原作は、インターネットのメルマガエッセイで一躍注目された田口ランディさんの同名の処女小説。ベストセラーになったのはもちろんのこと直木賞候補にもなった。映画化にあたり、監督は『櫻の園』や『コキーユ~貝殻』の中原俊。どちらかといえば文芸的な印象があるが、『コンセント』ではガラッと違う。そして、主演は市川実和子。一種独特なルックスをしていて、可憐で愛らしくもあり、他者を寄せ付けない力強さも感じる。本作では大胆な演技も披露、彼女にとってもガーリーなイメージから女優への第一歩となっている。

この三者のコラボレーションの結果、本作が生まれた。また、『櫻の園』のつみきみほが重要な役で出演しているのもファンならずともうれしいところ。最近、いろいろな意味で“敏感すぎる”人が増えて、あなたの周りにも“コンセント”が必要な人がいるかもしれない。そして“コンセント”に成り得るのはあなたなのかも…。(R-15作品)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年2月2日
キャスト 監督中原俊
原作田口ランディ
出演市川実和子 村上淳 つみきみほ 木下ほうか 小市慢太郎 夏八木勲
配給 オフィス・シロウズ/メディアボックス
制作国 日本(2001)
上映時間 113分

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最終更新日:2019-04-17 10:38:59

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