曽根崎心中('78) 作品情報

そねざきしんじゅう

元禄の女の自我と、商人の意地とバイタリティを描く、近松門左衛門原作の同題名小説の映画化

大阪内本町の醤油屋・平野屋久右衛門の手代・徳兵衛は、堂島新地天満屋の遊女・お初と深くいいかわしていたが、天満屋の亭主の吉兵衛とお内儀は、徳兵衛は律儀者だが、銭にならぬので深入りしないよう、事あるごとにお初に文句を言っていた。徳兵衛の正直さを見込んだ、彼の主人であり、伯父でもある久右衛門は、自分の妻の姪・おはると徳兵衛を一緒にさせようと考え、否応いわせぬために、徳兵衛の継母であるおさいを呼びつけ、銀二貫目を渡した。金にいとめのないおさいに、異存があるはずはなかった。

「曽根崎心中('78)」の解説

脚本は「肉体の悪魔」の白坂依志夫と、「大地の子守歌」の増村保造の共同執筆、監督も同作の増村保造、撮影は「春男の翔んだ空」の小林節雄がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督増村保造
出演梶芽衣子 宇崎竜童 井川比佐志 左幸子 橋本功 木村元 灰地順 目黒幸子
制作国 日本(1978)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-10

私が曽根崎心中に関心を持ったのは昔、我が家のすぐ隣に住んでおられた、ある公立大学の先生が歌舞伎を教えておられて、近松門左衛門さんの研究者だったからだ。この映画は私にとって共感できるところが多く、曽根崎心中の虜になってしまった。梶芽衣子さんの美貌に完全に悩殺された。素晴らしい作品だ。

最終更新日:2020-08-31 00:01:02

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