インフィニティ 波の上の甲虫 作品情報

いんふぃにてぃなみのうえのこうちゅう

南の島の青い海から届いた、無限につながりゆく現実と幻想の奇跡的な出会い。

小説家の高橋(東儀秀樹)は南の島、ボラカイへ降り立った。島を舞台に青年「タカハシ」の物語を書くためだ。小説の中のタカハシは、映画のために美しい映像を求めながらボラカイの休日を満喫している。一方、現実の高橋はコテージでワインをあけながらひたすら書き続ける。そんな時、まだあどけなさを残す娼婦マリア(奥菜恵)に出会い、惹かれていくうちに高橋の見るものすべてが小説の中のタカハシへと反映されていく。そこにはいつの間にか、書いた覚えのない台詞が打ち込まれていた…。

「インフィニティ 波の上の甲虫」の解説

ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」を思い出す。本の世界へ入り込んだ主人公の少年は願いをかなえるたびにひとつずつ記憶を失い、現実へ帰る道を探す。小説家の高橋が描いた青年タカハシもまた、彼の理想の姿であり、タカハシの行動のすべては彼の願望だった。幻想と現実世界をめぐり合わせたのは、抜けるような美しい空と海の楽園なのかもしれない。

その結び目の日、大空は南の島に雪を降らせた。人はしばしば幻想に迷い、そこから帰ることで新しい現実を知る。エンデの少年は、果てしなく続く物語の世界からギリギリのところで抜け出すことができた。はたして高橋は、虚構と現実のインフィニティから抜け出すことができたのだろうか…?

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年12月1日
キャスト 監督高橋巌
出演東儀秀樹 奥菜恵 原田喧太
配給 KUZUIエンタープライズ
制作国 日本(2000)
上映時間 119分

(c)GAGA COMMUNICATIONS,INC.WOWOW,INC.MEDIA FACTORY,INC.BELLSYSTEM24,INC.

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「インフィニティ 波の上の甲虫」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 15:38:36

広告を非表示にするには