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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、ディズニーの名作アニメを、ケネス・ブラナー監督が実写映画化した『シンデレラ』(ディズニー)が初登場1位を獲得!

集計日付:2015年4月25日~4月26日

 ディズニーの名作アニメを、ケネス・ブラナー監督が実写映画化した『シンデレラ』(ディズニー)が初登場1位を獲得。全国521スクリーンで公開され、土日2日間で動員41万9796人、興収5億5610万8800円をあげ、今年公開の洋画では第1位のオープニング成績をマーク。ヒロイン・シンデレラを新星リリー・ジェームズが演じ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン、ヘレナ・ボナム=カーターが共演。昨年、空前の大ブームを巻き起こした「アナと雪の女王」のその後を描いた短編アニメ「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」が同時上映されていることも、集客に繋がっている。

 岩明均による世界的ヒット漫画を実写映画化した2部作の後編『寄生獣 完結編』(東宝)は6位に初登場。全国422スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万4691人、興収2億7071万2500円をあげた。右手に寄生生物“ミギー”を宿した高校生・泉新一は、今や人間からもパラサイトからもマークされる存在に。最強パラサイト・後藤が姿を現し、人類の存亡を懸けた最後の戦いが始まる。

 全国246スクリーンで公開された北野武監督作『龍三と七人の子分たち』(ワーナー/オフィス北野)は7位にランクイン。土日2日間で動員14万6590人、興収1億8465万8300円をあげた。ある日、オレオレ詐欺にあったヤクザの元組長・龍三は、若い者に勝手な真似はさせられないと、昔の仲間7人を呼び寄せ世直しに立ち上がる。藤竜也、近藤正臣、中尾彬、小野寺昭ら平均年齢72歳のベテラン俳優たちが、スクリーン狭しと暴れ回る。

 8位には、浅田次郎の同名ベストセラー小説を水谷豊主演で映画化した『王妃の館』(東映)が初登場。全国258スクリーンで公開され、土日2日間で動員4万440人、興収5050万8500円をあげた。パリの一流ホテルを舞台に、倒産寸前の旅行会社が2つのツアーを“二重売り”したことから巻き起こるドタバタ劇を綴る。

 全国31スクリーンで公開された『劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来篇』(松竹)は9位にランクイン。土日2日間で動員3万1587人、興収4659万2100円をあげた。京都アニメーション制作の人気TVアニメを、過去篇・未来篇の2部作で映画化した青春ファンタジー。

最終更新日:2018-08-22 13:56:21

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