『イップ・マン 最終章』などを手掛ける香港映画界の鬼才ハーマン・ヤウ監督と、香港随一のスター俳優アンディ・ラウら豪華キャストが放つアクション超大作『バーニング・ダウン 爆発都市』が4 月15 日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて全国ロードショーとなる。本作の主題歌ミュージックビデオが公開となった。
爆破テロの現場で発見された記憶喪失の男フォン。爆発で左足を失った元爆弾処理班のエース。テロ組織「復生会」のメンバー“ブリザード”。ふたつの顔の欠片がフォンの中に存在している。そして、記憶を呼び覚ましながら新たなる事件を追う―。記憶を無くし自分が誰なのかを見失った男が、香港全土を揺るがす核爆弾テロに挑む!!
書き下ろされた主題歌。アンディ・ラウとニー・ニーが奏でる悲しきハーモニーに涙!!
この度公開された『バーニング・ダウン 爆発都市』主題歌ミュージックビデオは、主演を務めるアンディ・ラウとその恋人役を務めたニー・ニーがデュエットした、本作のために書き下ろされたもの。作詞をアンディ・ラウが担当した。主題歌収録の様子とともに、すれ違っていくが心の奥底でつながっているという、作品中の二人の姿が描かれる。アンディ・ラウといえば、映画賞を何度も受賞し、日本でも抜群の知名度を誇る大スターではあるが、85年からは歌手としても活動し、数々のヒット曲を出している。その素晴らしい演技に負けぬアンディ・ラウの歌声とニー・ニーの透き通った美しい歌声が奏でる悲しきハーモニーが映画のシーンとシンクロする。この主題歌「相信我」は、アンディ・ラウの新しいデジタル・アルバム「演・唱」に収録されている。
執務中の事故で自暴自棄となり人が変わってしまい別れることになった二人。テロ組織による爆発事件の容疑者になるが、記憶を失ってしまったフォン。しかし僅かな記憶を頼りに、元恋人の電話番号に連絡するが…。かつては理想の恋人同士であったが、警察と記憶を失った容疑者という関係性になってしまった二人。元恋人への届かぬ思いや、お互いを信じたいのに信じられないジレンマや悲しみが映し出される。「これが天意でも、心は最後まで守りきる」「愛の記憶は決して色あせない」などの歌詞とともに、二人の恋を描いた繊細な一面をふんだんに詰め込んだミュージックビデオは、本作を鑑賞する前に見ても、そのあとに見ても楽しんでいただけるものになっている。
迫力あるアクションを楽しむだけでなく、恋愛映画として本作を楽しむのもいいだろう。映画『バーニング・ダウン 爆発都市』は4 月15 日(金)より全国公開。
バーニングダウン ミュージックビデオ
https://youtu.be/gYTb3_UR2pQ