ドゥニ・デルクール監督最新作、オルガ・キュリレンコ×ユ・ヨンソク共演『バニシング：未解決事件』が5月13日（金）よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開となる。
◆『007 慰めの報酬』、『オブリビオン』他、世界で活躍するオルガ・キュリレンコ、「賢い医師生活」『ニューイヤーズ・ブルース』『スティール・レイン』など話題作への出演が続く、韓国で最も旬な俳優ユ・ヨンソクの共演作。監督は『譜めくりの女』でセザール賞出品歴のあるドゥニ・デルクール。片時も目が離せない息を呑むアクション・サスペンスが誕生した。2021年釜山国際映画祭でワールドプレミア上映され、韓国では3月30日（木）公開を予定している。
◆ソウルで発生したある怪死事件。身元不明の遺体は指紋が奪われ、体中傷だらけの状態で発見された。刑事ジンホ（ユ・ヨンソク）は事件解決の手がかりを探るにあたり、シンポジウムのため来韓していた国際法医学者のアリス（オルガ・キュリレンコ）に協力を要請する。遺体の身元が容易に特定できず、臓器が違法な手術によって抜き取られていたことを知った2人は、背後に蠢く組織を追い詰めるべく捜査に挑むが…。アリスの通訳ミスク役にホン・サンス監督『へウォンの恋愛日記』『ソニはご機嫌ななめ』や、『色男ホセク』のイェ・ジウォン、「刑務所のルールブック」チェ・ムソンら実力派俳優が脇を固める。
