1984 年に公開され、その年の全米年間興行収入 No.1、日本でも年間配給収入 No.1(1985 年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』。公開後、No Ghost のマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、世界中で社会現象を巻き起こした。さらに 1989 年には続編となる『ゴーストバスターズ 2』が公開。80 年代カルチャーを牽引する伝説の SF アクションシリーズとなった。その正統続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が 2 月 4日(金)より全国の映画館で公開中だ。この度、これまでの「ゴーストバスターズ」シリーズから更なる進化を遂げたキャデラック<ECTO-1(エクトワン)>と、車内で繰り広げられる新生ゴーストバスターズのユーモア溢れるやりとりが面白い吹替版本編シーンが解禁となった。
今回解禁されたのは、上白石萌歌が吹替を務める主人公フィービーと、高山みなみ(TVアニメ「名探偵コナン」江戸川コナン役など)が演じるフィービーの友人ポッドキャスト、梶裕貴が演じるフィービーの兄トレヴァーが初代ゴーストバスターズを彷彿とさせるユニークな会話を繰り広げ、ECTO-1で緑色のゴーストを退治するアクションシーンだ。
フィービーとポッドキャストとトレヴァーはNo Ghostのマークが描かれたECTO-1に乗り、街に逃げ込んだゴースト“マンチャー”を捜索していた。映像では車内の様子が映し出され、トレヴァーの「耳に息かけるのやめて」、ポッドキャストの「ムリ」という全く緊張感のない掛け合いにクスッと笑ってしまうような一面も。先にゴーストを発見したフィービーとポッドキャストに対して、どうしてもゴーストがいることを信じることができないトレヴァーは「なんか、バカみたいじゃねぇ?本当はどうせアライグマとか袋ネズミじゃないの?」と、半信半疑で二人に手を貸していたが、突如、浮遊型のゴースト“マンチャー”が目の前に出現。フィービーがプロトンパックを背負って外に出ようと思った瞬間、座席が動き出すが、実はガンナーシートにプロトンパックが内蔵されていたのだ。まさかの展開にフィービーは驚きの声を上げ、マンチャーに気付かれてしまう。マンチャーは叫びながら消火栓から水をぶっ放し、逃げてしまうが、3人はマンチャーを捕まえ“新生ゴーストバスターズ”の役目を果たすことができるのか?フィービー役の上白石は、高山と梶との共演について「収録は別日だったのですが、完成したのを観て、お二人の声を聞いてプロフェッショナルを目の当たりにしました。」と告白し、トレヴァー役の梶は、「主人公・フィービーは、頭脳明晰で個性的な女の子。祖父であるイゴン博士とそっくりだなと感じました。そのクセのある雰囲気を萌歌ちゃんが絶妙に表現してくれています。」と上白石を絶賛。さらに、ECTO‐1の変貌ぶりを上白石は「座席が回転して戦闘モードになれるところが見ててとてもワクワクしました。」、梶は「新生ゴーストバスターズがECTO-1に乗るシーンは、胸アツ!感動的でした!」と言及しているが、ハイテクな新機能が内蔵された新たなECTO‐1の姿にぜひ注目してほしい。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』本編シーン
https://youtu.be/oni0-CnwiNY