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2度のアカデミー賞®ノミネート、人気・実力共にハリウッドのトップを極めたウィル・スミスの最新作『ドリームプラン』。彼がプロデューサーとして映画化を熱望したのは、世界最強のテニスプレーヤー姉妹、ビーナス＆セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの驚きの実話。テニス未経験のリチャードが、2人の娘が生まれる前から独学で作った唯一無二の「計画書=ドリームプラン」と、その計画を信じ続けた父、娘、家族の絆、二人の世界チャンピオン誕生の知られざる秘密を描いた感動作。2022年の第94回アカデミー賞®最有力として注目されている。
どんなに無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、子供の可能性に人生のすべてを捧げ、不可能をぶち壊し突き進んでいくリチャードの姿に心を揺さぶられる、一生忘れられない感動作『ドリームプラン』は、2022 年2月23日（水・祝）より日本公開！
『ドリームプラン』で初の字幕監修に挑んだ伊達公子が“誰の心にも響くはず”と絶賛！！
世界最強のテニスプレイヤーと称されているビーナス＆セリーナ・ウィリアムズ姉妹は、グランドスラム（テニスの国際4大大会）30回優勝！5つの金メダル獲得するなど、輝かしい戦績を誇り、名実共に女子テニス界チャンピオンだ。
今回、ウィリアムズ姉妹との試合経験がある伊達公子が、『ドリームプラン』の字幕監修を担当したことが発表された。伊達は、グランドスラムの全てでベスト8以上の成績を収め、1995年には世界ランキングで最高4位を獲得。キャリア絶頂期の1996年に一度引退。2008年に37歳で電撃的に現役復帰。2011年にはビーナスと激戦を繰り広げ、2013年にはセリーナとも対戦している。
いち早く『ドリームプラン』を鑑賞した伊達は、「ビーナスとセリーナの強さの理由が、これほどまでの幼少期からの長期的綿密な計画があったことに驚かされます」と、父リチャードが作った「世界チャンピオンになる78ページの計画書=ドリームプラン」に驚いたと明かす。「2人と対戦する機会もありましたが、あのテニスに向き合う姿勢も、家族の強い絆と想いがあるから実現できたのでしょう」と、父と共にふたりをサポートし続けた母、3人の姉妹たちとの「家族の強い絆」に心を動かされた。また、「コーチを務める父親の特徴をよく捉えています」 と、リチャードを演じたウィル・スミスの演技を賞賛。そして、「このヒューマン・ストーリーは、テニス好きはもちろん誰もの心に響くはずです」と、テニス知識がなくても楽しめる感動作だとコメントを寄せている。
伊達公子 特別メッセージ全文
ビーナスとセリーナの強さの理由が、これほどまでの幼少期からの長期的綿密な計画があったことに驚かされます。何度か2人と対戦する機会もありましたが、あのテニスに向き合う姿勢も、家族の強い絆と想いがあるから実現できたのでしょう。なによりリチャードを演じるウィル・スミスさんが、コーチを務める父親の特徴をよく捉えています。ドキュメンタリーさながらのこのヒューマン・ストーリーは、テニス好きはもちろん誰もの心に響くはずです。
