表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)。世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』がついに今月24日(金)のクリスマスイブに日本公開!
長い間待ちわびた待望のキングスマンシリーズ最新作の公開に世界中から熱い視線が送られる中、現地時間12月6日(月)/日本時間12月7日(火)に、キングスマンの本拠地である英国・ロンドンにて本作のワールドプレミアが開催!「キングスマン」「キングスマン:ゴールデン・サークル」に続いて監督を務めるマシュー・ヴォーン、主人公オックスフォード公役のレイフ・ファインズ、オックスフォード公の息子コンラッドを演じるハリス・ディキンソン、キングスマンに立ちはだかる最凶の敵ラスプーチン役のリス・エヴァンスをはじめ、その他にもジェマ・アータートン、トム・ホランダー、メインテーマ楽曲を担当するアーティストのFKA Twigsら、豪華キャスト陣がレッドカーペットに登場し、キングスマンにふさわしい華やかに煌めくワールドプレミアが開催された!
会場となったシネワールド・レスター・スクエアでは、真っ赤なレッドカーペットが敷き詰められ、ステージには巨大なキングスマンのシンボルマークが登場。ドラムに合わせて軍服姿の屈強な男たちが行進すると、ワールドプレミアの幕が盛大に開かれた。公開を心待ちにしていたファンや大勢のメディアたちは、監督やキャストの登場に大興奮!たちまち会場は熱気に包まれ、キングスマンシリーズ最新作を作り上げた監督やキャスト陣、そして公開を待ち続けたファン達が一体となって『キングスマン:ファースト・エージェント』の公開を盛大に祝福した。
世界最強のスパイ組織、キングスマンの誕生秘話が明かされる本作では、「ハリー・ポッター」シリーズや、「007 ノー・タイム・トゥー・ダイ」のM役で話題をさらった英国のレジェンド俳優レイフ・ファインズが参戦し、主人公オックスフォード役を演じる。レイフは待望の公開を目前に控え、ついにプレミアが開催できたことに「いい気分だ。我々は誰もがこのようなイベントが開催できるようになることを待ち望んでいたわけだが、マシューのことを思うと私も嬉しいよ。」と興奮収まらない様子。「映画館での体験を失えば、映画文化は多くを失うことになるだろう。音響と大画面に没入する感覚を私は心から愛している。観客が戻ってきて、彼らもそんな体験を求めてくれればと願っているよ。」と、マシューとキャスト陣で完成させた渾身の1作をぜひ映画館で見てほしいと力強くアピールした。彼が演じるオックスフォード公はキングスマンの礎を築く重要人物で、戦争で平和は実現しないと考える、平和主義のイギリス名門貴族だ。そんなオックスフォード公の息子を演じたのが、今若手注目株No.1のハリス・ディキンソン。マシュー監督との撮影については「信じられないほど光栄なことだった。マシューはリスクを取る監督だ。スパイジャンルを手掛け、その中でとても大胆なことをしている。他の誰もやったことのないことに挑む。」と振り返り、レイフについて「彼は演技においてとても寛大なアーティストで、自分以外の誰をも助け、支える。現場での彼は見ていて本当に見事だった。圧倒されたね。」とキングスマンシリーズの仲間入りを果たしたことに喜びの思いを馳せた。彼が演じるコンラッドは父の意志とは違って、国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年。レイフは「人間味、愛、そして私が演じるオックスフォード公の息子コンラッドへの父性愛といったものすべてをとても気に入っている。アクションや剣術などと共に、それらが本作に感情面での重みをもたらしていると思うし、そうであることを願っている。」と語っており、最初は意見が衝突していた父子が、世界の危機を救うため共にキングスマンとして戦う中で育まれる、熱い親子のドラマも本作ならではの見所だ。
そして“キングスマン”の生みの親マシュー・ヴォーン監督は、渾身の最新作をついに世界の観客へ届けることができ、「本当に安堵しているんだ。映画館で上演されるというのが信じられないよ。かなり長い間ずっと観ていなかったし、完成した後にロックダウンとなったので、観客と共に観ることはできなかった。だから僕の人生で最も非現実的な体験だよ。本作で私は監督であるだけでなく、観客でもあるわけだ。」とマシュー自身も長い間待ち焦がれた公開に熱い思いを馳せる。待望の本作は制作するにあたってマシューならではの強いこだわりもあったそうで「「アラビアのロレンス」(1962)で使われたのとまさしく同じレンズで撮影したんだ。壊れてばかりなので、造り直したけど、ワイドスクリーンで見てもらえるように撮影したものだ。スマホやiPadで見てもらうためじゃなくてね。スクリーンに没入してもらえればと思うよ。劇場に行って見てもらうことには本当に価値がある、間違いなくね。」と、まさに映画館で観るべき作品だとコメント。きたる公開を待ち望むファンへ「“キングスマン”ファンなら、その起源、真の“キングスマン”の姿、そしてその誕生について見られる。“キングスマン”ファンでなくても、楽しんでもらえるはずだ。2時間、現実逃避を楽しむことも出来るんだ。今我々に必要なのは、笑顔にしてくれる何かだが、本作はきっと笑顔にしてくれるだろう。」と“今の時代”だからこそ観てほしいとアピールし、最後に日本のファンへ向けて「日本よ、ありがとう!(本作の)英国人らしさを楽しんでもらいたい。それから日本文化とのクロスオーバーがたくさんあるのも観てもらえると思うよ。」と劇中での嬉しいサプライズを明かした。マシューにしか描くことのできない、爽快かつ超過激なアクション、英国紳士が放つ小粋なセリフやユニークなスパイガジェット、そしてかつてのキングスマンシリーズにはなかった父子の熱いドラマなど、シリーズの魅力は変わらず、新たな見所も満載の待望のシリーズ最新作に期待が高まる!
“最高の悪ノリ”3つの「あい」をプレゼント!!「キングスマン」/エグジー役・木村昴ナレーションの特別動画も解禁
併せてキングスマンシリーズの魅力が炸裂した、超過激なシーン連続の特別動画【超過激なクリスマスプレゼント】編が解禁!予告のナレーションを務めるのは、「キングスマン」「キングスマン:ゴールデン・サークル」で主人公・エグジーの日本語吹替を担当し、本シリーズ人気の一役を担っている木村昴!「昔むかし…」とノリノリなナレーションが導くのは、誰もが知る第1次世界大戦の裏に描かれた、スパイ組織”キングスマン“の誕生秘話。歴史上の史実に基づいて描かれる最新作では、平和を願いオックスフォード公からはじまったキングスマンが”世界大戦を止める“というシリーズ最大級のミッションに挑む。人類を救うため、自らの諜報網や戦闘力を駆使してキングスマンとして動き始めたオックスフォード公だが、彼の前に立ちはだかるのが、世界を混沌に陥れようと目論む”闇の狂団“だ。その狂団が欧州各国へ刺客を送り込んだ中で、キングスマンの最大の敵となるのはかつて歴史上に実在し、その強烈なビジュアルと異様な雰囲気を醸し出す<不死身の怪僧>ラスプーチン。映像ではいまにも戦いが始まりそうなオックスフォード公VSラスプーチンの睨みあいや、豪快に銃をぶっ放すオックスフォード公家の家庭教師であり”女性キングスマン“のポリーの活躍など、キングスマンシリーズにしか描くことのできない強烈な激戦を約束したシーンが次々と登場。キングスマン誕生秘話を描いた本作もまた、新たに愛されるキングスマンシリーズの1作となること間違いなしだ。公開まで約2週間に迫った『キングスマン:ファースト・エージェント』に乞うご期待!