2021年最大の超大作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)に日本公開される。本作は“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる―。
映像化困難を極めた幻のSF小説の舞台がいま、その全貌を明らかにする!
IMAX®でしか味わえない“究極の映画体験”に感動の声、続々!
アカデミー賞の前哨戦とも呼び声高い第46回トロント国際映画祭が現地時間9月9日(木)より開幕。この度、現地時間9月11日(土)に本映画祭で『DUNE/デューン 砂の惑星』のIMAX®プレミア上映が行われ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と、レベッカ・ファーガソンが登壇した。
本作は、IMAX®社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAX®を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX®」に認定された世界初の作品。未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスが実現した。
一足先に上映されたヴェネチア国際映画祭では、通常上映にも関わらず、「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の力“を再提示した作品だ」、「『2001年宇宙の旅』を初めて観た時の感覚」、「まったく新しい時代を立ち上げ、私たちを砂の惑星“デューン“とその先に連れていってくれる」等、大絶賛の声があがり、『ノマドランド』でアカデミー賞を席巻したことも記憶に新しい、クロエ・ジャオ監督も本作について「この映画体験にただただ圧倒されました」とコメントするなど、本作の持つ“映画体験”としての力を改めて示した。Entertainment Weekly、The Hollywood Reporter、Los Angeles Times、Varietyなど海外の権威あるメディアもこぞって絶賛!世界中がこの映画体験の興奮に包まれている。
そんな興奮の中、トロント国際映画祭にて世界最速でIMAX® の“究極の映画体験”を味わった観客からは「あの壮大なスケールとスペクタクルのなかに没入した体験が最高だった─映画が帰ってきた!!」、「圧倒された!どのキャストも存在感があり、アクション、映像、音楽すべてが素晴らしかった!どうかこの体験はIMAX で味わって欲しい。後悔しないと約束する」、「どこを切り取っても壮大なスケールで、IMAX が最適なフォーマットだ!」、「最高だった─これを待っていた。ティモシー・シャラメはキャリア最高の存在感と演技を魅せ、IMAX での鑑賞はチケット料金をはるかにこえた」といった絶賛と感動冷めやらぬ声が上がっている。また、“大迫力のスペクタクルーー息をのむほど美しく鮮やかで、恐ろしいほど緻密な未来を目の当たりにした“(Los Angeles Times)、 “ドゥニ・ヴィルヌーヴのDUNEは体験そのものも、映像も、音も、プロダクトデザインもすべてが最高だった“(USA Today)、“想像しうる最大限のスケールで贈るスペクタクル・アドベンチャー”“映画館に戻る理由があるとしたらこの映画だ“(Vogue)など興奮は観客のみならずメディアからも広まっている。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「映画館にとって今は厳しい時だが、ビッグスクリーンで観る映画の未来を信じている。僕たち人間には体験を共有できるこの時間が必要なんだ」とコメントしており、本作のすべてを味わいつくすならIMAX®での鑑賞は必須といえるだろう。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は「最大限没入感のある作品として設計」
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、ヴェネチア国際映画祭の記者会見で「もし観客が問題ないと思ってくれて、安全な環境があるのなら、本作をぜひビッグスクリーンで観てほしい。本作はIMAXを思い描き、念頭に置いて設計、制作、撮影されているからだ。それはサウンドデザインにしてもそうだ。本作を最大限没入感のある作品として設計するよう努めた」と語っている通り、本作は映画館で観ることを念頭に制作されている。
世界で最も高品質なカメラのひとつであるIMAX®認証デジタルカメラを用いて撮影された映像は、圧倒的な明瞭さと色彩を切り取り、IMAX®上映用スクリーンに最適化される。IMAX®スクリーンのアスペクト比は「1.90:1」、さらに限られた劇場のスクリーンではアスペクト比は「1.43:1」となり、通常のスクリーンと比べ最大40%増の映像を体験することができる。巨大なスクリーンいっぱいに広がる映像と、高精度のサウンドにより、まるで砂の惑星“デューン”に、主人公のポールと共に観客も降り立ったような没入感を得られることが約束される。
自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代スペクタクル・アドベンチャーがここに生まれる――全世界待望の世界観が変わる誰も見たことのない“映像体験”の幕開けに期待だ。