東京都調布市で、2021年2月5日(金)~28日(日)に、映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2021」が開催される。2021年3月5日(金)公開の『太陽は動かない』の映画賞「第3回映画のまち調布賞」授賞式後のトークショー付き先行特別上映が決定した。
本作は、当初2020年5月15日(金)に公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から公開が延期。健康を第一に考え、英断された製作委員会やスタッフ、キャストの皆さんの意思に感銘を受け、映画のつくり手が集積する「映画のまち調布」の映画祭として、僅かながらでも作品PRの一翼を担いたいという思いから、製作委員会へ相談され、上映が決定した。
待望の公開に先立ち、極限のノンストップ・サスペンスをイオンシネマ シアタス調布の最大スクリーンで楽しめる貴重な機会となっている。
「第3回映画のまち調布賞」授賞式+『太陽は動かない』先行特別上映
【日時】2021年2月20日(土)映画賞授賞式17:00 上映会18:10
【会場】イオンシネマ シアタス調布 スクリーン10(全席指定)
【料金】1,400円
【チケット販売日時】2021年1月21日(木)e席リザーブ0:00~ 劇場窓口8:00~
【チケット購入方法】WEBサイト参照 https://www.aeoncinema.com/cinema/chofu/
「第3回映画のまち調布賞」の受賞者、トークショーのゲストは、2021年1月中旬頃に発表します。
「映画のまち調布賞」は、主に映画をつくる技術スタッフ(撮影、照明、録音、美術、編集)を顕彰する映画賞です。
また、シネマフェスティバル実行委員会が選出したフィルム作品や洋画の上映も決定した。『時をかける少女』の上映では、大林宣彦監督の妻で映画プロデューサーの大林恭子が登壇する。