綾野剛&岡田健史 大ヒット御礼舞台挨拶に登壇!次回の共演作はBL!?ゾンビもの!?岡田、綾野へラブコール!!『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』大ヒット御礼舞台挨拶

綾野剛&岡田健史 大ヒット御礼舞台挨拶に登壇!次回の共演作はBL!?ゾンビもの!?岡田、綾野へラブコール!!『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』大ヒット御礼舞台挨拶
提供:シネマクエスト

日時:11月22日(日)
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
登壇者:綾野剛、岡田健史

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作「さよならドビュッシー」で2010年1月にデビューし、今年10周年で映像化が続く人気作家・中山七里。“どんでん返しの帝王”の異名を取り、数々の傑作を世に送り出す中山七里のクライム・サスペンス小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」が待望の初映画化。主演に『新宿スワン』「MIU404」など数多くの映画・ドラマで幅広い役柄を演じ分け、人気、実力を兼ね備える俳優・綾野剛が主人公の警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人を演じる。さらに共演には『スマホを落としただけなのに』「家売るオンナ」シリーズなどドラマ・映画・CMと多岐に渡り活躍する北川景子が、綾野演じる犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。また、人気上昇中の若手俳優・岡田健史が新米刑事・沢田を演じる。そして、前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優たちが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固める。監督は『神様のカルテ』「チェイス」など人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた深川栄洋。本作では安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す。、本作の大ヒットを祝して主演を務める綾野剛、そして岡田健史が大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した!

舞台挨拶会場は本編を観終えた観客が席を埋め、主演の綾野剛と本作で初の刑事役となる沢田圭を演じた岡田健史が登壇。公開から1週間が経過し、週末の映画興行収入ランキングでは実写映画No.1に輝くなど、ますます盛り上がりを見せている本作。そして、今回映画の大ヒットをお祝いするために駆けつけてくれた観客を前に綾野は「健史とは本作が実は初共演で、今日はワチャワチャしているとこを見せるだけの回になりますね(笑)さっき楽屋で挨拶した時からニヤニヤしている岡田健史のラブビームがアクリル板を貫いてきます」と語り、本作でのイベント登壇が初となる岡田は「学生時代から知っている綾野剛さんと初めて共演した作品がこうして多くの方に見てもらえて嬉しいです」と感謝した。

公開後、周りからの反応を聞かれた綾野は「『お前が犯人じゃないんだ』ってよく言われますね。特報や予告で犯人っぽく見せているので、ミスリードするような予告になっているなら良いなと思いました」、岡田は「違う現場でも『(お客さん)入っているらしいね』と言われるので、今日実際に入っているお客さんを見て実感できています」と周りからの評判を実感。本作が初共演となった岡田の印象を綾野は「健史は裏のヒロインですからね(笑)景子ちゃんが表のヒロインで。(岡田は)カッコよさで戦っていかなきゃいけないんだけど、チャーミングさが隠し切れていなくて良い。話せば話すほどスポンジのように吸収して、頭がパンクしていく姿を見て、快感を得ました(笑)」と絶賛し、「今日まで経験したことを、すべてシェアしていきたい。僕が何十年かけてやってきたことを健史は1、2年でやってしまえばいい」と心境を述べた。岡田は「僕が知りたいことを聞ける俳優さんはこれまで多くはいなかったけど、撮影初日から剛さんには色んなことを聞きまくっていました。僕が剛さんの立場だったらウザいなって思うものを、剛さんは一聞いたら百にして返してくれる。真摯に向き合ってくれる役者さんと出会えたことが大きな意味を持つ作品でした」と綾野との出会いに感謝し、魅力を熱弁。また犬養の相棒・高千穂を演じた北川景子の印象を岡田は「北川景子さんという女優さんのことを関係者の方から聞く機会があって、本当に百戦錬磨な方で、今回その片鱗を見ました」とコメント。綾野から「(北川と)次に共演するならどんな役がしたいか?」聞かれると、岡田は「北川さんより剛さんです!(笑)」と答え、「(綾野と)徹底的に敵対する役をやりたい。僕のこのラブラブを消して演技したいです」と熱く語り客席を沸かせた。そして、岡田も警視庁捜査一課・麻生班の一員として対峙した“ドクター・デス”を演じたキャストの印象を「作品を見ての印象はご本人とは全く違うなって。さすが役者さんだなと。そのレベルにいる役者の方たちに近づきたいって思いましたね」と今後の想いを語った。

客席から【綾野さんへ次に岡田さんと共演したい役】を聞かれた綾野は「BLは入れとくわ!重厚なものから軽やかなものまでやりたいなと思っていて(笑)ゾンビものもやろうかと。ゾンビ側のおれらも辛いよな、人間が美味しいわけじゃないよなって、ゾンビの正義を見せようかなと(笑)。他には、距離の近い兄弟役とか出会うべくして出会う役とかを。胸倉を掴んだり、ケンカするシーンをやりたいです。後は、ひたすら可愛がる役をやりたいですね(笑)」と語ると、岡田も「いいですね(笑)ドライブするラブストーリーをやりたいです」と笑顔で語った。

最後に岡田は「この作品で剛さんと出会って、ドラマでもご一緒して。本作や今後見ていただく作品で毎回、自分のベストを超えていけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します」と今後の意気込みを語り、綾野は「“安楽死”というものだけを言及している作品ではなくて、本作ではエンタメに振り切っている部分もあります。皆さんの本作に触れる時間が豊かな時間になって欲しいと思い作り上げました。引き継ぎこの作品を愛してくれると幸いです、よろしくお願いします」と挨拶し大ヒット御礼舞台挨拶は幕を閉じた。

最終更新日
2020-11-24 10:00:19
提供
シネマクエスト(引用元

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