親友役4人が揃って大ヒット祈願 白濱 映画の公開に向けて詠んだ川柳で“まじぴえん”『10万分の1』大ヒット祈願イベント

親友役4人が揃って大ヒット祈願 白濱 映画の公開に向けて詠んだ川柳で“まじぴえん”『10万分の1』大ヒット祈願イベント
提供:シネマクエスト

日時:11月19日(木)
場所:東京大神宮
登壇者:白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅

EXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐と、平祐奈がW主演する11月27日公開の映画『10万分の1』が、公開を直前に控えた11月19日に、東京大神宮で白濱、平、優希美青、白洲迅が登壇した大ヒット祈願イベントが実施された。

原作は『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆の『10万分の1』。小学館『Cheese! 』で連載がスタートし、2016年1月単行本が発売。「この漫画がすごい!WEB」で紹介されると一気に火がつき、「今一番泣ける漫画」とSNSで口コミが広がり、120万部突破の大ヒットを記録。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリー。先日行われた、白濱・平・優希・白洲の同キャストが揃ったTikTok生配信イベントでも、平の誕生日をお祝いし劇中にも負けないほどの仲の良さが伺えた4人が再び集結。イベントが行われた11月19日“良い一句の日”にちなみ、今の想いを込めた一句が疲労された。

トークイベントが行われる前に本殿にて三木康一郎監督とともにヒットを祈願してご祈祷をしてきたキャスト陣はまず一言ずつ挨拶。白濱は「まず映画が公開されることと、沢山の方に見てもらいたいという想いをお祈りしてきました。祈祷の場も久々だったので(玉串を)上手くできるのかなって(笑)」と話し、平は「こういうご時勢なのでどうなるかは分からないこともありますが、多くの方に見てもらえたらという思いをみんなでお祈りしてきました」とコメント。

4人での撮影が多かった本作。4人が集まるとボケ役・いじられ役になるという白濱は「27年間このキャラクターでやってきたつもりなんです(笑)でも僕の中での1番は優希さんだと思っています。おかず食べずに白米だけ食べていたりして。あとイノシシが好きなんですよね」と優希の意外な一面を告白すると「そんなことないと言いたいけど、そんなことありました(笑)」と照れた様子を見せる優希。そんな優希は「男性陣2人が年上だったのでお会いする前は不安だったんですが、同い年かと思うほど精神年齢が近かったので(現場ではやりすかったです)!」と話すと白洲が「精神年齢…」と呟きながらツッコむと、白濱も「男はそんなもんだよね(笑)ドーンと構えて」と慰め合う2人。また平は「一緒に歯磨きしたり、家にいるような感覚で話していたんですよ。」と撮影を振り返ると、白濱と白洲も「全員が常にフラットな感じで。いい意味で4人全員黙ってても大丈夫だよね」、「4人一緒のシーンはずっと一緒にいたよね」と役と同様に現場でも仲が良かったと話しあう4人。

平演じる莉乃の親友・千紘を演じ、プライベートでも平と仲の良い優希は「本当の親友が辛い思いをしているところを目の当たりすると、涙が止まらなくなっちゃうときがあって、千紘にならなきゃという時がありました。」と吐露。白洲も自身が演じた比名瀬について「比名瀬の恋人・千紘にとっての親友である莉乃、比名瀬の親友である蓮の恋人の莉乃でもあったので、ちょっと引いた目線でみんなを見守る役柄だったので、俯瞰した形で4人の雰囲気を作れたと思います」と話した。

続けて、お互いの役について話し合う白濱と平。「誠実で16歳なのにこんなに人間力の高い男の子いるんだなと思いました。悪いところがないくらいで、そういうところに莉乃は惹かれるんだと思います。」、白濱は「思ったことをちゃんと発するところや、まっすぐなところが好きです。あと、奥田さん演じるおじいさんとの関係性がぐっとくるなと。まじで号泣できます!」と役で恋人相手となる蓮と莉乃の魅力を語り合った。

イベント終盤に差し掛かると、劇中で度々登場する莉乃が川柳を読むシーンと、イベントが行われた11月19日“良い一句の日”にちなんで、映画の公開に向けて1人ずつ川柳で映画をアピール。まず平から「“見るときは ティッシュ必ず 忘れずに” この映画は涙が必須で、皆さんのお涙頂戴ということで、涙を拭くためにも必ずご持参ください!」と発表。それを受けた優希は書きながら「すごいかもしれない!」と自信満々に「“ティッシュより タオルが欲しい この映画” ティッシュじゃ顔についちゃうのでタオルの方がいいですよ!」と発表。白濱は「後になる方が嫌だな、、TikiTokの向こう側から歓声が聞こえたらいいな(笑)」とぼやいて笑いを誘った。その間に書き上げた白洲は「“タオルより バスタオルかな この映画” もうタオルじゃ足りないです。バスタオルをご持参ください!」と平と優希に続く形で読み上げた。MCから「バスタオルを超えるものはないですよね?」と追い詰められた白濱は、字数を慎重に数えてから「“あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん”」と発表すると、TikTokコメントで「さすが!」「奇才!」「一人だけ角度が違う!」と大盛り上がり。

最後に平から「映画館に行くのも不安だったりすると思うんですけど、キュンキュンするシーン、感動するシーンもあるので、色んな感情をあふれ出してもらって心から温まってもらいたいです」と挨拶。白濱も「僕自身、俳優として演じていくことを、どういう状況になっても続けていきたいと思っています。蓮が莉乃を大切にしていたように、皆さんにも、大切な人が誰かということを、この映画を見て考えてもらうきっかけになれたらと思います」と締めて、イベントは盛況の内に終了した。

最終更新日
2020-11-20 10:00:43
提供
シネマクエスト(引用元

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