1985年、ファミリーコンピュータ用ゲームとして誕生し、なまず大夫率いる妖怪軍団にさらわれたさくら姫を救出するために、ステージ内を走り回り、妖怪たちを倒していくアクションゲームとして大人気となった「忍者じゃじゃ丸くん」。その人気ゲームが35年の月日が経ち、ついに映画化！構想から公開まで5年、「劇場版 忍者じゃじゃ丸くん」が、8月28日よりシネ・リーブル池袋にて公開されることが決定した。
本作品では、全編の1/3以上がアクションシーンとなるため、本格アクションが演じられる俳優陣が集結。主演となるじゃじゃ丸役には、アジアでその名が知られる倉田保昭主催の倉田プロモーションでアクションを磨き、倉田主演の『マスター・オブ・サンダー 決戦！！封魔龍虎伝』で映画デビューし、その後も『スレイブメン』等、アクション映画で活躍する杉原勇武が抜擢された。
影丸役には、「鳳神ヤツルギ」で役者はもとより、ハリウッド製作の「パワーレンジャー」のアクションスタント等、また本作でアクション監督を担当している新田匡章が演じている。また、アレクサンダー龍役には、俳優のみならずアクション監督も務める『狂武蔵』の坂口拓が扮し、ジャパンアクションアワード2014ベストスタントマン賞優秀賞を受賞した遊木康剛や、『BUSHIDO MAN』など国内外からもアクション俳優として高い評価を受ける虎牙光輝などが脇を固めている。
そして、ヒロインのさくら役には、グラビアアイドル、ゲーマー、そして女優としても活躍の『タリウム少女の毒殺日記』の倉持由香が演じている。また、お笑い芸人のコウメ大夫、ミュージカル、舞台等で活躍の富田麻帆、『片腕マシンガール』の亜紗美、『デッド寿司』の島津健太郎といった面々が共演している。
監督は映画『GANTZ』で田中星人役を演じ、『悪夢のドライブ』『タナトス』でアクション監督を務めた柴田愛之助が手掛けている。
