舞台、テレビドラマ、映画と幅広く活躍中の馬場良馬を主演に迎え、2.5次元を中心に活躍中の椎名鯛造、平野良のを加えた 注目の若手3 人が顔を揃え、松田圭太監督がメガホンを取り、原宿を舞台に撮影された映画『HARAJUKU ~天使がくれた七日間~』。
その映画公開に先駆け、フォトシネマ朗読劇版として上演された舞台でも馬場良馬は、主演の英雄を演じた。 本作は、時代の交差点である街、原宿を舞台に、一軒だけ残る銭湯を継いだ英雄と天使との最期の七日間を描いた心温まる物語だ。 英雄役で馬場良馬、天使役で椎名鯛造が出演。英雄の弟・修太を平野良、修太の元婚約者の愛子を真宮葉月、銭湯の従業員のヨンギと沙耶をテジュと高城亜樹がそれぞれ演じる。また、主題歌『Twinkle Star』を歌うのはヨンギ役のテジュ。監督は『…and LOVE」』『最果てリストランテ』の松田圭太。原宿の情景をリアルに映し出すため、全編を iPhoneⅩで撮影している。
4 月 18 日(土)より池袋シネマ・ロサ他全国順次公開が決定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、公開延期となっていた。この度、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請を緩和する東京都のロードマップが「ステップ2」に移行したことを受け、劇場とお客様の安全面も視野に入れて協議した結果、9月25日(金)より池袋シネマ・ロサにて公開が再決定した。
<あらすじ>
人を呼ぶ街、原宿。ファッション、カルチャー、アート、スイーツ…原宿に集う人々の目的は様々。
今日も原宿駅の目の前にある竹下通りは若者や外国人観光客で賑わいを見せている。
そんな原宿に一軒だけ存在する銭湯『明治湯』。そこへ店主の英雄の魂を回収しに来た天使が現れる。
突然、自分の死を知る英雄。天使を説得し、七日間のロスタイムを手に入れた英雄は胸に秘めた終活を始めるのだった。