天真爛漫なハーレイ、実は寂しがり屋だった?!“悪カワ”ハーレイのギャップ萌えの魅力とは?『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

天真爛漫なハーレイ、実は寂しがり屋だった?!“悪カワ”ハーレイのギャップ萌えの魅力とは?『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
提供:シネマクエスト

世界興収が 10 億ドル突破の空前の大ヒットを記録し、10 日(月)に発表された第92回アカデミー賞受賞式では見事<主演男優賞><作曲賞>の 2 部門を受賞した『ジョーカー』。それに次ぐ、“悪カワ”ヴィランが主役となった映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が、ついに 2 月 7 日(金)に全米公開を迎え、初登場 No,1 の大ヒットとなっている。ヴィラン史上最高に可愛いく、セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”として高い人気を誇る<悪のカリスマ>ジョーカーの元恋人役=ハーレイ・クインを演じるのは、今ハリウッドで最も輝く女優のマーゴット・ロビー。スクリーン狭しとノリノリで動きまわるハーレイの危険度MAX のクレイジーアクションが話題の本作。この度、予測不能で破天荒なハーレイ・クインの意外な一面が明かされた。

ハーレイ・クインといえば、『スーサイド・スクワット』(16)で、“悪カワ”ヴィランとして絶大な人気を誇ったキャラクター。悪のカリスマ=ジョーカーとの破局により、ゴッサムシティの悪党に追れる立場となったハーレイは、謎のダイヤを巡って、裏社会の大ボス・ブラックマスクと対決する羽目になる。そんなモラルゼロで予測不可能なハーレイを主人公にした本作の監督を務めるキャシー・ヤンは「実は、ハーレイは寂しがり屋で、いつも誰かと一緒にいたいと思っているから、ペットのハイエナを飼ったり、ビーバーの剥製を部屋に置いたりしています。マーゴットは誰よりも彼女の性格を理解しています。この作品はマーゴットのおかげで完成することが出来ました。」と語り、ハーレイの意外なギャップを明かした。そして、誰よりもハーレイの寂しがり屋の性格を気付いたマーゴットは、「実はハーレイの境遇はとても現実的です。恋愛したり、失敗したり、辛くなったりします。例えば、我々と同じように失恋で泣きながらアイスをバケツごとに食べたりすることもあります。この作品の見所は、非現実的なエンターテイメントで現実を感じられることです。」と語り、このハーレイの意外な一面こそ、コミックの中のキャラクターであるはずの彼女と、我々を結び付ける懸け橋になっていることを明かした。

『スーサイド・スクワッド』に続きハーレイを演じているマーゴットは、「『スーサイド・スクワッド』の時から、ハーレイを演じることを楽しんでいました。ハーレイの場合、20 通りの芝居をしても、全てしっくりきます。役者として、ハーレイの役柄の振り幅が広くて、大きな刺激を受けた役でした。違うタイプのハーレイを演じられて最高に面白いと思っています。今まで演じてきたハーレイはそれぞれの違う顔を持っています。観客にもその違いに気づいてもらえたらなと思います。」と熱く語り、多様な面を魅せるハーレイの魅力を、是非スクリーンで感じて欲しいことを話した。

ジョーカーと別れたハーレイ・クインは、束縛から解放され、自慢の髪をバッサリ。以前のトレードマークだったツインテ―ルは少し短くなったが、その分過激さはよりスケールアップして帰ってきた。更にクレイジーに進化した悪カワヒロインは、一体どんなカオスなバトルを魅せてくれるのか?今から期待に胸が高まる!!

最終更新日
2020-03-25 12:00:25
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シネマクエスト(引用元

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