世界興収が 10 億ドル突破の空前の大ヒットを記録し、10 日(月)に発表された第92回アカデミー賞受賞式では見事<主演男優賞><作曲賞>の 2 部門を受賞した『ジョーカー』。それに続き、<悪のカリスマ>ジョーカーの恋人として『スーサイド・スクワッド』で大ブームを巻き起こした、ヴィラン史上最高に可愛いく、セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”で人気のキャラクター ハーレイ・クインの初主演作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が、ついに 2 月 7 日(金)に全米公開を迎え、初登場 No,1 の大ヒットとなっている。今ハリウッドで最も輝く女優のマーゴット・ロビーが、前作に続き魅力たっぷりの“悪カワ”ヴィラン、ハーレイ役を務めることでも話題の本作。この度、今春の注目作に相応しい本作の日本語吹き替え版を担当する、豪華な声優陣が発表となった。
史上最もキュートでポップな”悪カワ ヴィラン“ハーレイ・クインを担当するのは、数々の有名ハリウッド女優の吹替えを担当し、前作『スーサイド・スクワッド』でもハーレイを演じた東條加那子。ジョーカーと破局し、自慢の髪をバッサリ切ったことでトレードマークのツインテ―ルは少し短くなったが、その分過激さと危険さがスケールアップしたハーレイを再び演じる事になった東條は、「このキャラクターに惚れ込んでいたので、また彼女にシンクロしてしゃべる機会が頂けたのは、本当に嬉しかったです。」と、続投の喜びを表しながら、「ハーレイの天真爛漫さはそのままに、今回はジョーカーと失恋しても負けずに頑張る 1 人の女の子としても、共感できる部分もたくさんあったので、そういう人間味のあるところも表現できればと思い演じました。」と、ちょっと意外なハーレイの新たな一面にこだわったことを明かした。
そして、ゴッサムの裏社会を牛耳るサイコな悪で、ハーレイを執拗に狙うブラックマスクを演じるのは、映画『ズートピア』のニックや、「鬼滅の刃」の産屋敷耀哉を演じ、絶大な人気を誇る森川智之。森川は「サイコな悪役は今までになかったかもしれません。これまで色々な悪役を演じできましたが、ここまで振り切れた悪役は初めて。ユアンのこれまでのイメージが覆ると思いますよ。とても楽しかったです!」と語り、自身の新境地を切り開くキャラクターになったことを明かす。≪悪のカリスマ≫ジョーカー以上のヤバさをみせるブラックマスクは、数多のキャラクターを演じてきた森川にとっても特別だったようで。「危ういキャラなんです。ぶっ飛んだ悪役なのですが、必ず誰かが側にいてあげないとダメ。逆に守ってあげたくなる、愛されキャラでもあるんです。」と、その深い魅力を語った。
更に、ハーレイとブラックマスクが壮絶なバトルを繰り広げるきっかけとなった“謎のダイヤ”を盗み、物語のカギを握ることになる少女 カサンドラ・ケインを演じるのは、「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃や、「五等分の花嫁」で中野一花を演じている人気絶頂の花澤香菜。花澤は「アメコミ作品に関われることが初めてなので、凄く嬉しいです。私が演じたカサンドラは、年の割には大人びていて、太々しいところがあるのですが、そこがまた可愛くて。吹替えながら、何回も“可愛いな~この子”と思いながら演じていました。」とカサンドラの魅力を語りながら、「ハーレイは決して良いことをしているわけではないのに、観ていてとてもスカッとするんです。厳しい状況に置かれていても本人はカラッとしていて、より大きな悪に立ち向かっていく姿が頼もしい!是非色々な方に観て頂きたいです!」と公開を待ちわびるファンへ熱いメッセージを贈った。
さらにクレイジーに進化した“悪カワ“ハーレイの前に現れた敵、“極悪”ブラックマスクと、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐる予測不能で危険度MAX のクレイジー・バトルは一体どんなカオスな展開を魅せてくれるのか!?︎『ジョーカー』同様、観る者を悪の世界に引きずりこむ『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。最もセクシーでキュート、そして天真爛漫なヴィランが、この春、世界を〈覚醒〉させる!